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2018/09/28

【AI inside】NTTデータ社と業務提携し、RPAとOCRによる一元的な事務効率化を実現

| by:ウェブ管理者
 AI inside株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長CEO:渡久地 択、以下「当社」)は株式会社NTTデータ(本社:東京都江東区、代表取締役社長:本間 洋、以下「NTTデータ」)と業務提携し、AIソリューションの共同展開に取り組むことで2018年9月26日合意しました。
 NTTデータは、当社が開発・販売する「DX Suite」をオンプレミス型とクラウド型の両形態で提供する唯一のパートナーとして、サービスの展開を開始します。DX Suiteが加わることで、NTTデータは、スキャナーでの取り込みからOCRでの文字認識、RPAを使った事務作業および複数のRPAの管理・統制ツールまでトータルでカバーするソリューションを一元的に提供できるようになります。これにより、特に金融機関や公共機関のお客さまからのニーズが多い、手書きの申請書類を扱うパソコン業務の一元的な自動化が可能となります。

【NTTデータが弊社を採用した背景】
 働き方変革の解決策として、RPAを用いたパソコン業務自動化が急速に進む中、RPAツール単体では自動化できない紙資料を扱う業務が課題となっています。
 従来型OCRの場合、固定ピッチ(1文字ずつ分かれた記入枠)のあるOCR帳票は自動入力が可能でしたが、フリーピッチ(記入枠が1文字ずつ分かれていない)の非OCR帳票は対象外となっていました。しかし、昨今のAI技術の進展により、フリーピッチ枠の手書き文字認識に強いOCR技術が生まれており、これまでは自動化できなかった業務まで自動化できるようになると期待が高まっています。
 NTTデータでは、RPAの苦手としていた手書き文字の資料を扱う業種の自動化ニーズに応えるべく、AI-OCRベンダーの技術を比較し、WinActorと組み合わせて提供する上で最適なAI-OCRソリューションを検討していました。そしてこのたび、約98%(注2)の手書き文字の認識精度を誇る当社のDX Suiteを採用し、RPAのトータルソリューションとして展開を開始することとしました。


原文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000024457.html

16:04 | IT:一般
 

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