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2022/07/19

【Liquid】eKYC事業で東南アジア進出、ブロックチェーンゲームプレーヤー支援を行うギルド事業者SGGに「LIQUID eKYC」を提供

| by:ウェブ管理者
~新規ゲームプレーヤーの本人確認を行い、Web3領域での有事の利用者特定などを強化~

株式会社Liquid(本社:東京都千代田区、代表取締役:長谷川 敬起、以下「Liquid」)は、この度、eKYC事業において東南アジア地域での事業展開を開始し、第一弾として、シンガポールを拠点にインドネシア・フィリピンを中心としたブロックチェーンゲームプレーヤーを支援するギルド事業者SAKURA GUILD GAMES Pte.Ltd.(以下「SGG」)に、本人確認サービス「LIQUID eKYC」を提供します。

金融機関を介さずにブロックチェーン上で金融サービスを提供する分散型金融(DeFi)や、ブロックチェーンゲームにNFTや暗号資産を組み込んだゲームサービスGameFiなどWeb3の経済圏拡大により、トークンを経由して法定通貨に換金できる価値を生み出すサービスが爆発的に増えています。これまではハッキングされても金銭的被害が発生しなかったサービスがWeb3化されたことで、数億ドル規模の被害が発生する事例が出始めています。

現時点で明確な規制のないWeb3の領域において、サービスのセキュリティ向上や、有事の利用者特定への必要性が高まっており、特に東南アジア地域で、ブロックチェーンゲームの利用が広がっていることから、この度の東南アジア地域への事業展開およびSGGへの「LIQUID eKYC」提供に至りました。

「LIQUID eKYC」は、スマートフォンのカメラを使って本人確認をオンラインで完結して行うサービスです。独自のAI技術、生体認証技術、OCR技術による精度の高い本人確認が特徴で、仮想通貨取引所やメタバース関連サービスなどWeb3に関連したサービスで多く導入されています。

SGGは、ゲームのプレーヤーに対して、ブロックチェーンゲームに必要な価値の高いNFTの貸し出しや攻略法などのノウハウを提供し、ゲーム内で得られた収益をゲームプレーヤーに還元するギルド事業を運営する組織です。10,000人以上のコミュニティメンバーを抱えており、約2,000人のゲームプレーヤーにNFTを貸し出ししています。そしてこの度、SGGの新規ゲームプレーヤー登録時の本人確認に「LIQUID eKYC」を導入します。これにより、身元確認済みのユーザーがゲームプレイを行うようになることで、安心・安全なゲームプレイ環境を実現し、有事の利用者特定や、なりすましの防止など、Web3領域での安全性を強化して参ります。


原文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000113.000013861.html

15:04 | IT:一般
 

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