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2019/08/20

【ラクーンホールディングス】農業ベンチャーのマイファーム、新サービスの “卸売市場”アプリ「ラクーザ」にBtoB後払い決済「Paid」を導入!

| by:ウェブ管理者
株式会社ラクーンフィナンシャル(本社:東京都中央区、代表取締役社長:秋山 祐二)が提供するBtoB後払い決済サービス「Paid(ペイド)」は、体験農園や農業ビジネススクールなど農業関連サービスを手がける株式会社マイファーム(本社: 京都府京都市、代表取締役:西辻 一真、以下 マイファーム)が運営する“卸売市場”アプリ「ラクーザ」に導入されました。

「ラクーザ」ウェブサイト https://racuuza.com

■概要

「Paid」は、企業間取引における後払い決済で発生する、与信管理や請求書の発行、代金回収等の請求業務を全て代行するフィンテックサービスです。このたびマイファームが運営する新サービス「ラクーザ」の決済手段として導入されました。

「ラクーザ」は、スマートフォン専用のサービスで、作り手(生産者)と買い手(スーパーや八百屋などの小売店・卸・飲食店)が青果や肉などの取引(競り)ができるインターネット上の卸市場です。既存の規格や出荷ロットにとらわれず、生産者自身が、飲食店・小売店等のバイヤーと直接の価格交渉を行うことができます。2019年3月にβ版の提供を開始した後、7月には正式版がリリースされ、2019年中に登録会員4,000人を目指して利用拡大を図っています。

■導入の背景

マイファームは「ラクーザ」を始めるにあたり、決済機能には卸販売の決済手段として主流である掛売り決済が必須であると考えていました。さらに少人数で効率よく運営を行うため、外部サービスの導入を検討していました。

「Paid」は、買い手が「Paid」を利用するタイミングで与信審査を行い限度額を設定しています。その限度額を上限に何度でも取引(購入)ができ、一ヶ月分の購入代金をまとめて後から支払う仕組みです。
「ラクーザ」のような農作物の卸販売の場合、同じ取引先と継続して取引を行うことが多いことから、審査方法や限度額の面で継続取引に向いている「Paid」が決済手段として採用されました。また、買い手となる飲食店や小売店に対する与信実績も、このたびの導入の決め手となりました。

「Paid」導入により、競り落としてから決済完了までスピーディに行えることで「ラクーザ」の利便性が高まると同時に、マイファームは未回収リスクや請求業務の手間を負うことなくサービス拡大が可能となります。


原文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001183.000003091.html

15:10 | IT:一般
 

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