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2018/05/08

【Finatext】Finatext、新聞記事とSNSを分析した新たな投資情報サービスを提供

| by:ウェブ管理者
株式会社Finatext (代表取締役: 林良太、以下、Finatext)は、このたび、新聞記事と金融・投資に関するソーシャル・メディア(SNS)データ解析結果を活用した新たな投資情報サービス「Finatext News Watcher (フィナテキスト・ニュース・ウオッチャー)」(以下「News Watcher」)の提供を2018年7月より開始予定であることを発表します。

■背景

毎日の新聞記事やSNSで発信される情報など、私たちは膨大な量の情報に囲まれ、全てを把握して分析することは困難な状況にあります。そこで、投資家が信頼性の高い情報を効率的に取得し、市場のトレンドを識別できる判断材料を提供しようと「News Watcher」を構想しました。最先端の自然言語処理技術とビッグデータ解析技術により、膨大なテキストデータを投資家が効率的に情報収集できる最適な形にし、最終的には投資パフォーマンスの向上に役立つ判断材料を提供することを目指します。
「News Watcher」は、最先端の自然言語処理技術とビッグデータ解析のノウハウをもつFinatextと日本を代表するクオリティーペーパーである株式会社日本経済新聞社(代表取締役社長: 岡田直敏、以下、「日本経済新聞社」)が共同開発した、新しい投資機会を切り拓くための投資アイデアを提供する情報です。


■サービス概要

・Company Graph Watcher(カンパニー・グラフ・ウオッチャー)
新聞記事の膨大なテキストから企業に関する情報を収集し、企業と企業の関連性や企業と市場テーマ・トピックとの関係を抽出、解析します。その関連度を数値化して提供することで、企業と企業の関連度や市場―テーマとの関連度や繋がりを「見える化」します。

・Market Buzz Watcher(マーケット・バズ・ウオッチャー)
新聞記事の膨大なテキストと、SNSに散らばるテキストを収集、解析し、企業や市場テーマの話題度を数値化します。新聞報道、SNSそれぞれに頻出するキーワードと一緒に数値を利用することで、イベントやテーマ等の新聞とSNSという異なるメディアの反応を「見える化」します。

現在、金融マーケットでは、ビッグデータ解析、機械学習技術、自然言語処理技術などの技術革新に基づく新たな運用手法や投資ツールの開発が活発に行われています。こうした流れは、今後ますます勢いが増すことが想定されます。そうした金融マーケットでのビックデータの解析を通じて、データを活用した新たな価値を創造するニーズの高まりに応え、投資家の情報収集力、活用力の強化をサポートするサービスの提供を引き続き目指していきます。これからのFinatextの取組みにご期待ください。


原文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000030.000012138.html

15:07 | IT:一般
 

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