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2017/09/15

【野村ホールディングス】米国サンフランシスコにおけるイノベーション・オフィスの設置について

| by:ウェブ管理者
野村ホールディングス株式会社(代表執行役社長 グループCEO:永井浩二、以下「当社」)は、金融イノベーションおよび新規ビジネスの推進・支援を一層強化するために、米国カリフォルニア州サンフランシスコにイノベーション・オフィス(以下「当オフィス」)として専任チームを設置します。
当オフィスは、シリコンバレー周辺に拠点を置くスタートアップ企業やベンチャー・キャピタル等とのネットワークを通じ、次世代ビジネスや新たなテクノロジーを探究します。新たなテクノロジーは、野村グループ内でグローバルに連携し、野村グループや、日本・アジア地域を中心とするお客様との協業機会を追及するとともに、野村グループの既存ビジネスの推進や業務効率等の改善等につなげていきま
す。
また当社は、スタートアップ企業等との連携や支援に際し、必要に応じた機動的な資金提供を行うため、1億米ドル程度を拠出する予定です。
当社は、2015年4月に、内外のテクノロジー・リソースを当社のビジネス戦略の中で最大限に活用すべく組織横断的なフィンテック委員会を立ち上げました。さらに、2015年12月には、金融を取り巻くイノベーションによるビジネスの推進や支援を一層強化するため、金融イノベーション推進支援室を新設しました。2017年には、日本とインドにおいて、スタートアップ企業を支援するアクセラレータープログラム「VOYAGER」を実施し、また、日本で株式会社N-Villageを設立して新ビジネス開発とイノベーションの促進を図っています。当オフィスの設置は、このような当社のビジネス開発、イノベーション支援およびグローバル連携を推進していく施策の一環です。

今後も当社は、グローバルな連携を強化しながらイノベーションに関する取組みを一層推進することで、真に豊かな社会の創造に貢献していきます。


原文はこちら
http://www.nomuraholdings.com/jp/news/nr/holdings/20170915/20170915_a.pdf

18:13 | 金融:証券
 

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