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2018/02/06

【中京銀行】平成30年3月期 第3四半期決算短信

| by:ウェブ管理者
1.当四半期決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間における我が国の経済は、緩やかな回復基調が続きました。輸出の持ち直しや生産の増加などにより、企業収益や雇用情勢の改善が持続するなど底堅く推移しました。

当地区におきましても、海外経済の緩やかな回復により、輸出や生産、設備投資などが増加基調を維持するとともに、雇用や所得環境の改善などにより個人消費も緩やかに回復しました。

金融情勢につきましては、日本銀行による長短金利操作付き量的・質的金融緩和の継続などにより、長期金利はマイナス0.02%~プラス0.11%の範囲で推移しました。また、オーバーナイト物金利は、マイナス0.08%~マイナス0.02%の範囲で推移しました。

このような経済金融情勢の下、当行グループの第3四半期連結累計期間の営業成績は次のとおりとなりました。

経常収益は、利回り低下による貸出金利息収入の減少と、貸倒引当金戻入益の減少などにより、前年同期比11億37百万円減少の223億90百万円となりました。また、経常費用は、預金利息や営業経費の減少などにより、前年同期比1億17百万円減少の191億37百万円となりました。その結果、経常利益は前年同期比10億19百万円減少し32億53百万円となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は、前年同期比5億54百万円減少し23億19百万円となりました。

(2)財政状態に関する説明
資産の部では、貸出金は、中小企業や個人のお客さまの資金ニーズに積極的にお応えするよう努めてまいりましたが、前年度末比140億円減少し1兆2,835億円となりました。また有価証券は、前年度末比76億円減少し5,711億円となりました。一方、負債の部では、預金は、法人のお客さまを主体に前年度末比202億円増加し、1兆7,693億円となりました。

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
平成30年3月期の業績見通しにつきましては、平成29年11月13日公表の予想数値から変更はありません。


原文はこちら
http://www.chukyo-bank.co.jp/showimage/pdf?fileNo=116

16:03 | 金融:銀行
 

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