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2020/07/09

【シンプレクス】マネックス証券の暗号資産CFD取引システムを構築~改正金融商品取引法に対応した暗号資産CFD取引プラットフォームを提供

| by:ウェブ管理者
シンプレクス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:金子英樹、以下:シンプレクス)は、マネックス証券株式会社(東京都港区、代表取締役社長:清明祐子、以下:マネックス証券)の暗号資産取引システムとして、シンプレクスの暗号資産取引プラットフォーム「SimplexCryptoCurrency(シンプレクス・クリプト・カレンシー)」のCFD(差金決済)取引システムが採用され、2020年7月8日より稼働開始したことをお知らせします。

マネックス証券は、新たな金融商品として暗号資産CFDの取り扱いを2020年7月8日より開始しています。

■導入背景
マネックス証券は、個人投資家の投資活動環境を充実させるサービスの提供を通して、日本のオンライン証券ビジネスを牽引してきたインターネット専業の証券会社で、このたび個人投資家向け暗号資産CFD取引サービスの提供を開始することを決定しました。サービス開始にあたり、シンプレクスの暗号資産取引システムにおける開発・運用実績、特にFXとのシームレスな連携機能が評価され、シンプレクスの暗号資産取引プラットフォーム「SimplexCryptoCurrency」のCFD取引システムが採用されました。

■特長
本案件でシンプレクスは、(1)一般投資家向け取引システムの提供、(2)CFD取引システムの早期導入、(3)既存システムとの連携、を実現しています。それぞれの主な特長は以下の通りです。

(1) 一般投資家向け取引システムの提供
スマホに最適化した機能・デザインを搭載し、ユーザビリティを追求したiOS/Android対応のネイティブアプリを提供することで、快適な暗号資産取引を実現しました。

(2) CFD取引システムの早期導入
AWSの利用により、開発期間の短縮化を図り、CFD取引システムの早期導入を実現しました。
※シンプレクスはAWS パートナーネットワークにおいて、「APNアドバンスドテクノロジーパートナー」および「金融サービスコンピテンシー」の認定を取得しています。

(3) 既存システムとの連携
シンプレクスは、これまでにもマネックス証券向けに様々なサービス提供を行っており、今回のシステム導入において、それらの既存システムと連携させることにより、ユーザビリティ向上に貢献しました。

■暗号資産取引プラットフォーム「SimplexCryptoCurrency」について
「SimplexCryptoCurrency」は、シンプレクスが20年以上に渡り培ってきた大手金融機関向けシステムの開発・運用ノウハウを集約した暗号資産取引プラットフォームです。一般投資家向け取引システムとして求められる耐障害性と信頼性を備え、暗号資産ビジネスに必要なあらゆる機能をオールインワンで提供します。

今後もシンプレクスは、「SimplexCryptoCurrency」の提供を通して、金融機関のビジネス基盤の早期構築と、安定的なシステム運営を支援してまいります。併せて、将来的な取り扱い暗号資産の拡充や、法令規制等への対応、金融工学に精通した専門スタッフによるディーリングコンサルティングの提供など、今後の市場動向を的確に捉えた包括的な支援を目指すことで、金融機関の収益最大化に貢献してまいります。


原文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000058.000010499.html

15:07 | IT:一般
 

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