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2021/07/26

【日本IBM】IBM FlashSystemの新たな機能で、サイバー攻撃からデータを保護~セーフガード・コピーをFlashSystemファミリーに実装し、データ保護の強化とサイバー攻撃からの迅速な回復を実現~

| by:ウェブ管理者
IBMは本日、企業がランサムウェアなどのサイバー攻撃に備えた計画や迅速な復旧ができるよう、オールフラッシュ・アレイのIBM FlashSystemファミリーに先進的なデータ保護機能を追加することを発表しました。

この1年間、サイバー犯罪者たちは、データの分散化が進んでいることを利用し攻撃の頻度を高めてきています。特に、企業データにアクセスして暗号化し、身代金が支払われない限りデータへのアクセスを妨害したり、データを流出させるランサムウェアが増えています。

サイバーセキュリティー企業のSonicWall社によると、ランサムウェア攻撃が2020年には2019年比で62%増の3億460万件1にのぼりました。これは主に、パンデミックによって引き起こされた労働力の分散が主な原因です。2021年5月末時点で、同社はすでに2020年比で116%増となる2億2,630万件のランサムウェア攻撃を報告しています2。

IBMはオールフラッシュ・ストレージ・アレイであるIBM FlashSystemファミリー向けの「セーフガード・コピー」を発表しました。セーフガード・コピーは、「イミュータブル・スナップショット」によりシステム内で安全に隔離され、許可されていないユーザーがアクセスしたり変更したりできないデータのコピーを自動で作成します。データ損失、データ侵害、悪意ある活動やその他のデータ漏洩または運用妨害が発生した場合、お客様は侵害される前の時点のスナップショットからデータを復元できます。


原文はこちら
https://jp.newsroom.ibm.com/2021-07-21-Protect-your-data-from-cyberattacks-with-new-features-in-the-IBM-Flash-System

16:06 | IT:一般
 

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