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2021/09/16

【pring】送金アプリ「pring」、山口市の商店街向け地域通貨を発行~デジタル商品券を利用した市民の約85%が紙よりデジタル商品券を好む

| by:ウェブ管理者
送金アプリ「pring(プリン)」は、令和3年度に山口市中心商店街※1向けデジタル地域通貨として採用されました。デジタル地域通貨はプリンアプリ上で簡単に購入、発行が可能なため、デジタル地域商品券やPayアプリを一から構築するのと比べ、低コストかつ、スピーディに発行でき、商店街といった規模でも発行元の負担を大幅に軽減可能です。

 また、pringではアカウントの登録に際して全ユーザーにeKYC※2 を行い、住所を含む正確な個人情報を有しているため、なりすまし購入や重複申請を防止でき、さらに、加盟店の換金業務が不要のため、不正な換金などを防止でき、地域住民の皆様に適正にデジタル地域通貨をご利用いただけます。

また、本デジタル商品券利用可能加盟店が令和3年度の「エール!やまぐちプレミアム共通商品券」の加盟店でもある場合、利用住民は両方の商品券・地域通貨を併用することが可能です。このように、地域住民の皆様にとってより使い易く、地域振興事業としてご活用いただきやすい環境を整えております。

なお、令和3年度の「エール!やまぐちプレミアム共通商品券」のデジタル商品券利用者向けアンケート※3においては、約85%の方が「1円単位で利用できること」「引き換えが不要であること」などを理由に、次回商品券が実施される場合、紙商品券よりもデジタル商品券を購入したいと回答しました。

※1本町商店街、中市商店街、駅通り商店街、道場門前商店街、大市商店街、米屋町商店街、新町商店街の7つの商店街より構成される。山口市商店街連合会HP:https://www.yamaguchi-machinaka.com/
※2スマートフォンで本人確認書類と容貌(顔)を撮影するだけで本人確認が可能になるものです。
※3デジタル商品券利用者の調査を実施
有効回答人数:408人 
調査対象:令和3年度「エール!やまぐちプレミアム共通商品券」pringデジタル商品券利用者 
期間:2021年8月2日~2021年9月14日
調査方法:インターネット調査 
調査目的:デジタル商品券利用者の満足度調査

■pringメンバーズカード(地域通貨/地域商品券)の特長
1.消費者が独自デジタル地域商品券と通常のプリン残高(日本円)を併用可能
2.自治体が独自基準でデジタル地域商品券を発行でき、利用店舗も独自に決められる
3.自治体が決済情報などアプリで取得するデータを取得可能

デジタル地域商品券の申込~購入~決済に至るまで非接触で完結できるため、安心してご利用いただけます。また加盟店側においては、紙の商品券で発生する受領・裏書き・集計・保管・換金が不要なため、現場の運用工数を削減可能です。


原文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000181.000034071.html

15:00 | IT:一般
 

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