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2020/02/14

【シグマクシス】財務管理クラウドサービスのSXF、三菱UFJ銀行と連携しグローバル・トレジャリー・サービスを提供開始~クラウド活用による資金管理業務の強化を支援~

| by:ウェブ管理者
株式会社シグマクシス(本社:東京都港区、代表取締役社長:富村隆一、コード番号:6088 東証一部、以下 シグマクシス)の100%子会社で、財務管理クラウドサービスを提供する株式会社SXF(本社:東京都港区、代表取締役社長:岩下英明、以下 SXF)は、このたび、株式会社三菱UFJ銀行(本店:東京都千代田区、取締役頭取執行役員:三毛兼承、以下 三菱UFJ銀行)と、電子決済等代行業契約を締結し、SXFが提供するグローバル財務管理の業務最適化クラウドプラットフォーム「finect(フィネクト)※1」と三菱UFJ銀行が提供する「GPH(グローバル・ペイメント・ハブ)※2」との連携による、グローバル企業向けのグローバル・トレジャリー・サービスの提供を開始いたしました。本サービスは、日本通運株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:齋藤充、コード番号:9062 東証一部、以下 日本通運)の取り組みである、「グローバル資金の見える化」において採用され、2020年1月より稼働が開始しています。

 ビジネスのグローバル化が進み、海外グループ企業を含めた資金管理のガバナンス強化は、企業経営における喫緊の課題です。企業の海外現地法人では、手作業による送金処理や資金管理が行われていることが多く、業務の正確性や効率性において改善が求められています。SXFは三菱UFJ銀行とともに、互いの持つサービスを連携して提供することで、グローバルでの資金可視化、銀行への送金の自動化を実現し、企業の資金管理におけるガバナンスの向上とスピード経営の実現に貢献いたします。

 finectおよびGPHによるグローバル・トレジャリー・サービスは、ペイメントサービスおよび資金可視化サービスの2つで構成されます。各サービスにより具体的に実現することは、次の通りです。

1. ペイメントサービス

・銀行ホスト接続サービスへの送金指図の伝送
企業の各国グループ会社の送金情報を、各国会計システムからfinectへ伝送し、銀行サービスに適合するメッセージに変換します。変換された送金情報は、GPHを介して銀行サービスに連携します。人手を介さないことにより、正確性を確保しながら業務効率の向上を実現します。

・支払い承認ワークフローによる内部統制の強化
finectでは企業の本社や統括拠点、各拠点の財務担当者による支払い承認ワークフローを提供します。会社ごとに最適な送金業務の管理機能を実装することで、クラウド上での支払いプロセスのモニタリングが可能となり、内部統制を強化することができます。


原文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000026.000010818.html

15:06 | IT:一般
 

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