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2021/07/21

【SAS Institute Japan】SAS、対面イベントの安全な運営を会場最適化ソフトウェアでサポート

| by:ウェブ管理者
米国ウィスコンシン大学、SASを利用して卒業式の座席と出席者数を最適化

(2021年07月21日)
アナリティクスのリーディング・カンパニーである米国SAS Institute Inc.(以下 SAS)は、新型コロナウイルス感染防止に関する様々な規制がある中で、スタジアムやその他の会場において、どのような座席レイアウトが最善なのか、世界中の競技団体に助言してきました。SASの会場最適化ソフトウェアは、より多くのイベントを対面式に復活させようとする中、スタジアム、アリーナ、その他の会場で、出席者数を最適化し、より安全なファンイベントの運営をサポートしています。たとえば、米国ウィスコンシン大学マディソン校の体育学部では、アメリカン・フットボール・チームWisconsin Badgers (ウィスコンシン バジャーズ) のホーム・グラウンドであるキャンプランダルスタジアムで行われる卒業式で、ソーシャル・ディスタンスを維持した座席レイアウトをSASR for venue optimizationを活用することで決定しました。

ウィスコンシン大学体育学部のエクスターナル・エンゲージメント・ディレクターであるダロン・ジョーンズ(Daron Jones)氏は、次のように述べています。「対面による卒業式の実施は、当大学にとって重要な節目となりました。卒業生や教員、運営スタッフの安全を確保しつつ、思い出に残る卒業式を開催するには、かなりの柔軟性と計画性が必要でした。SASは、会場の座席を最適化するためのパートナーとして最適でした。我々は各ステップでSASと協力しながらキャンプランダルスタジアムの特徴に合わせた総合的な配席最適化計画を作成し、短期間でプロジェクトを完了させることができました。」

SAS for venue optimizationは、モデルとデータ・ビジュアライゼーションを利用して、ユーザーが入力した一連の発券およびソーシャル・ディスタンスのパラメータや目標値に応じて理想的な座席レイアウトを提供します。ウィスコンシン大学では、学部生と大学院の学位取得者を分けて、関係者限定で2回の卒業式が行われました。キャンプランダルスタジアムのような大きな会場であっても、6フィート(約1.8メートル)のソーシャル・ディスタンスを考慮すると、卒業生の収容は簡単ではありません。


原文はこちら
https://www.sas.com/ja_jp/news/press-releases/2021/july/wisconsin-athletics-taps-sas-to-optimize-venue-seating-and-attendance-for-commencement.html?m=pr

15:07 | IT:一般
 

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