金融&IT業界の情報サイト
 
 


 
【金融業界ニュース】 >> 記事詳細

2017/11/20

【野村ホールディングス】企業情報化協会より「ITマネジメント賞」を受賞

| by:ウェブ管理者
野村ホールディングス株式会社(代表執行役社長 グループCEO:永井浩二、以下「当社」)は、公益社団法人企業情報化協会(会長:宇治則孝、以下「IT協会」)による平成29年度(第35回)IT賞において「ITマネジメント賞」を受賞しました。昭和60年度(第3回)本賞、平成12年度(第18回)総合賞、平成25年度(第31回)総合賞に次ぐ4度目の受賞となります。

IT賞は、わが国の産業界、行政機関などの業務における生産性向上や効果的なマネジメントシステムの整備促進等を目的に、IT協会が発表している賞です。今回受賞したITマネジメント賞は、ITを経営改革の手段として活用し、効率化や企業体質の変革、生産性の向上などを実現したと認められた企業に授与されるものです。

当社の連結子会社である野村證券株式会社(代表執行役社長:森田敏夫)は、30年以上にわたり業務に合わせて修正や追加を繰り返し複雑化・肥大化した証券業務の基幹システムを、2016年3月に刷新しました。新システムは、外部のITサービスを積極的に活用して当社の業務をスリム化し、システム維持管理にかかる費用を抑制しました。また災害時の復旧機能も強化し、システムの拡張性や新IT技術の応用等の自由度を高めることで、お客様に多様なサービスを迅速に提供できる基盤を整備しました。

IT協会は、こうした当社の取り組みについて、「部門横断的な大規模プロジェクトを経営層の強力なコミットメントで推進し、ビジネス競争力の向上に貢献するとともに、老朽化した基幹システムの抜本的解決の方向性を示すもの」と高く評価、今回の受賞となりました。

当社は今後も、業務の効率化を進めながら戦略的な分野へのIT投資を継続的に行い、ITを活用した新しい金融サービスの企画・開発に取り組む等、お客様にとって利便性・満足度の高い商品やサービスを提供していきます。


原文はこちら
http://www.nomuraholdings.com/jp/news/nr/holdings/20171120/20171120.pdf

17:12 | 金融:行政・取引所・団体
 

【免責事項】
サイト掲載情報の正確性、および完全性については最善を尽くしておりますが、その内容を保証するものではございません。また利用者が当サイト、およびサイトに関連するコンテンツ、リンク先サイトにおける一切のサービス等を利用されたことに起因、または関連して生じた一切の損害(間接的、直接的を問わず)について、当社、当サイト、投稿者および情報提供者は一切の責任を負いません。

Copyright © 2010- GoodWay Inc. All rights reserved.