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2018/12/06

【財産ネット】財産ネット、三井住友信託銀行様向けAI人材育成プログラム実施

| by:ウェブ管理者
財産ネット株式会社(代表取締役 荻野 調)は、AI人材育成プログラムを三井住友信託銀行様向けの社員研修の一環とし、実施いたしました。
 今回のプログラムは、金融における統計学とAI知識を大学院レベルの知識として習得し実際に各理論をPythonプログラムにて実習するのみならず、当社オリジナルのPhantomAI週間株価予報構築における考え方を実践としてインプリメントすることで、受講者のAIをはじめとした最先端技術による解決方法の模索・実施能力を高めることを目的としたものです。

 財産ネット株式会社(代表取締役 荻野 調)は、AI人材育成プログラムを三井住友信託銀行様向けの社員研修の一環とし、実施いたしました。
 今回のプログラムは、金融における統計学とAI知識を大学院レベルの知識として習得し実際に各理論をPythonプログラムにて実習するのみならず、当社オリジナルのPhantomAI週間株価予報構築における考え方を実践としてインプリメントすることで、受講者のAIをはじめとした最先端技術による解決方法の模索・実施能力を高めることを目的としたものです。

金融時系列データにおけるAIプログラムの利用には大きく5つのステップがあります。
・時系列データ加工からランダムウォークノイズの除去
・スナップショット毎のステータスの定義と、ステータス単位での予測目標の設定
・ステータスに応じたAIモデルの選択とフィッティング
・上記モデルの有効性検証と取捨選択
・未来方向での実データ検証
今の株価はマーケット参加者の需給バランスを反映していますが、傍観者を含めた全員の総意とは限りません。どのデータを活用し、どのデータを学習させるのかが大切です。予測目標の決定、AIモデルの選択やフィッティング、過去データの検証、実検証として予測精度の向上、一般サービス化すべてを学ぶことが重要となります。

社会問題としての労働者不足や生産性向上の必要性からAI技術が必要とされています。一方で、AIを学べる環境や教えられる人員の不足、ノウハウを蓄積している企業や事業者が極めて少ない中、財産ネットでは当社が得意とする金融データにおけるAI利用を中心に、本年度からAI人材育成プログラムを実施しております。AIは万能と思われがちですが実際には向き不向きがあり、特性を理解し開発実績がある財産ネットの講師陣からAIプログラムを学ぶことができます。

今回の発表に際し、三井住友信託銀行株式会社様から以下のコメントを頂いております。
2018年上期に、運用分野における高いAI関連技術を有する財産ネット様の研修プログラムを受講し、基礎理論や分析手法の習得を図りました。
それにより、運用業務で今後活躍できるAI人材の育成に大きく寄与したと感じています。
弊社では、引続きこのような取組を不断に推進し、運用手法・運用商品の高度化に向けた研修・教育体制の構築、及びその制度の充実を図っていく所存です。


原文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000014669.html

15:03 | IT:一般
 

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