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2018/09/26

【Keychain】「デジタル・アセットプラットフォーム 」Blockchain開発のKeychainが提供開始 自社内のデータ、知的財産、など資産を簡単・迅速にデジタル・アセット化

| by:ウェブ管理者
Blockchain開発をおこなう合同会社Keychain(所在:東京都港区南青山、共同創設者:Jonathan Hope、三島 一祥)は、企業向け「デジタル・アセットプラットフォーム」の提供を開始します。サービス提供にあたり、個別業種ごとに導入方法のセミナーを随時開催予定です。

Keychainが提案する「デジタル・アセットプラットフォーム(DAP)」とは、お客様が法定通貨建資産やデータを電子化し「デジタル・アセット」を発行・管理することができ、かつ顧客向け(B2B、B2C)、顧客間(P2P)での取引・決済ができるサービスです。Keychain DAPを利用したデジタル・アセットは、Android, Linux, iOS, WindowsなどOSを選ばず、モバイルやデジタルWatch、IoTデバイスなど様々なデバイスに搭載可能です。

■Keychain DAPの利用分野の事例:
・エネルギー資源(石油、ガス、Co2排出権)などの取引
・電子記録債権の取引、決済
・音楽、アート、書籍などの知的財産データの取引
・オンラインゲームのアイテムの交換・取引
など

■Keychain DAP と DApp ( Decentralized Applications )との違い:
・DAppはスマートコントラクトの作成が必要。Keychain DAPは不要
・Keychain DAPはスケーラビリティがある。 DAppスマートコントラクトは、スケーラビリティが低い

■Keychain共同創業者の三島氏のコメント:
「Keychain DAPの場合は、顧客がデジタル・アセットを簡単・短期間で発行できるため、新規ビジネスの開始コストの大幅削減ができるほか、ICOの必要がなくなり、仮想通貨法の抵触リスクを減らすことができます。」

今後は「Keychain DAP」のコンセプト、導入方法に関するセミナーを、業種や個別企業ごとに開催予定です。


原文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000021131.html

15:07 | IT:一般
 

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