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2019/09/12

【ビザ・ワールドワイド・ジャパン】Visaデビット、Visaのタッチ決済、1,000万枚突破!~VisaデビットとVisaのタッチ決済でキャッシュレス化社会の実現に貢献~

| by:ウェブ管理者
ビザ・ワールドワイド・ジャパン株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:スティーブン・カーピン、以下、Visa)は、2019年6月末現在で、Visaデビット並びにVisaのタッチ決済対応カードが、日本においてともに1,000万枚を突破したことを発表いたしました。

Visaデビットは、日本で2006年に最初にサービス提供が開始されて以来、現在29行の金融機関から発行されており、日本における発行枚数はここ2年間で約2倍に成長を遂げています。また、Visaのタッチ決済は、2013年より日本において対応カードが発行開始され、発行枚数は、ここ過去6か月間で2倍になり、普及が加速しています。

Visaの代表取締役社長のスティーブン・カーピンは、次のように述べています。「Visaデビット並びにVisaのタッチ決済の1,000万枚達成は、キャッシュレス化の推進のための2つの大きなマイルストーンであり、パートナー企業の金融機関の皆さまの多大なるご尽力なくしては達成しえなかったものです。そして、キャッシュレス化推進のためには、日常利用において急速に普及が加速しているデビットカードとタッチ決済のさらなる拡がりが重要であると考えます。今後ますます、金融機関の皆さまならびに加盟店の皆さまとパートナーシップの強化を図り、日本政府の目指すキャッシュレス化社会実現に向けて、誰からも選ばれ受け入れられる決済手段となるよう努めてまいります。」

2018年9月に日本銀行決済機構局が発表した決済システムレポート別冊シリーズ「キャッシュレス決済の現状」(※1)によると、デビットカードの決済金額が増えていること、決済件数も少額利用を中心とした裾野の広がりを反映して、決済金額を上回るペースで増加していることが報告されています。また、デビットカードの利用が比較的大きく増加している背景として、国際ブランドデビットカードの発行銀行の拡大が挙げられています。さらに、日常生活の支払いに現金を使う理由として「その場で支払いが完了する」、「多くの場所で利用できる」、「使い過ぎる心配が少ない」が挙げられておりますが、デビットカードは現金に近い即時決済機能や利用金額上限を設定できる特性を持ち合わせています。このことから、Visaデビットが現金に代わるキャッシュレスの決済手段として有効と考えられます。Visaが株式会社マクロミルに委託した調査(※2)によると、Visaデビットの対面取引の53.6%はコンビニエンスストアやスーパーマーケットの日常利用であり、Visaデビットの利用者は、現金利用の割合が、Visaデビット利用前(図1)に比べVisaデビット利用後(図2)は、12%も減少していることが明らかになっています。


原文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000025.000005206.html

15:14 | IT:一般
 

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