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2018/04/19

【フューチャー】百十四銀行の融資支援システムを全面刷新し2018年1月にリリース~戦略業務系システム「FutureBANK」導入で業務効率とサービス品質を向上~

| by:ウェブ管理者
フューチャーアーキテクト株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:東 裕二、以下フューチャーアーキテクト)は、株式会社百十四銀行(本社:香川県高松市、頭取:綾田 裕次郎、以下百十四銀行)向けに、同社の戦略業務系システム「FutureBANK」をベースとした融資支援システムを新たに構築し、2018年1月に本稼働させたことをお知らせいたします。

百十四銀行は、中期経営計画『チャレンジ・バリュー・プラス』(2017年度~2019年度)において、業務とシステムの改革に継続的に取り組んでいます。この一環として、渉外業務の高度化、融資業務の効率化のため、今回新たに融資支援システムを構築しました。

◆新システム導入の効果

1.渉外融資業務全体のプラットフォーム化による業務効率と生産性の向上
営業活動から案件審査、融資実行、格付・自己査定に至る一連業務を一気通貫で遂行できるようになります。これにより、業務オペレーションが集約され効率と生産性が向上します。

2.一元管理された情報をもとに営業店と本部で一体となり顧客リレーションを強化
営業活動に重要な情報や、事業性評価の観点で必要となる情報を一元的に管理できるようにしました。これにより、営業店と本部が顧客のニーズや課題をリアルタイムに共有し、顧客リレーション強化に向けてより効果的な営業活動ができるようになります。

3.オペレーションの自動化による事務時間の大幅な削減
契約書作成や融資実行等のオペレーションを自動化し二重入力を排除することで、事務時間を大幅に削減します。さらに、融資事務を担当する人員をより付加価値の高い業務に従事させることも可能になります。

4.専門性の高い特定業種向け業務の標準化
一般の事業法人向けファイナンスとあわせて、不動産・賃貸業、船舶業等の特定業種についての業務の標準化と効率化を図るとともに、途上管理、シミュレーション等も実現することで業務の高度化を図ります。

フューチャーアーキテクトは、これまでに全国26行の金融機関に業務・システム改革コンサルティングサービスを提供してきた実績とノウハウを強みに、百十四銀行の業務とITの一体的な改革を支援するパートナーとしてともに改革を推進していきます。


原文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000263.000004374.html

15:03 | IT:一般
 

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