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2021/02/18

【SBIホールディングス】スイスのSygnum Bank AGへの出資に関するお知らせ

| by:ウェブ管理者
 SBIホールディングス株式会社(以下「当社」)の100%子会社で、デジタルアセット関連事業の統括・運営をするSBIデジタルアセットホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:フェルナンド・ルイス・バスケス・カオ、以下「SBIDAH」)は、スイスのデジタル資産銀行であるSygnum Bank AG(本社:チューリッヒ、共同創業者:Mathias Imbach、以下「Sygnum」)に出資することになりましたので、お知らせいたします。

 Sygnumは、2019年にスイスの金融当局(Swiss Financial Market Supervisory Authority)から銀行免許を付与されたデジタル資産銀行として営業を開始し、またシンガポールにおいても当局認可を受けた資産管理会社として活動するなど、デジタル資産に関する豊富な知見を有しています。Sygnum社は自社開発サービスであるセキュリティトークン発行プラットフォーム「Desygnate」を活用して自社株式をトークン化するなど、デジタル資産の発展に向けた取り組みを進めてきました。また、昨年の10月には同社とSBIグループの間でデジタル資産関連企業に投資をする共同ベンチャーファンド設立についても合意しております。

 当社グループでは、完全子会社のSBI証券が日本STO協会(JSTOA)の会員であることに加え、2020年10月には当社の完全子会社であるSBI e-Sportsによるセキュリティ・トークン・オファリング(STO)を用いた第三者割当増資を行うなど、STOの普及に向けて積極的に取り組んでおります。今回出資をするSygnumとの連携を通して、このようなSBIグループのSTOに対する取り組み、ひいてはデジタル資産に関する取り組みを更に強化することができると考えております。SBIグループが有するノウハウとSygnumが有する優れたサービスを活用することにより、セキュリティトークンおよびデジタルアセットの一層の発展に向けて取り組んでまいります。


原文はこちら
http://www.sbigroup.co.jp/news/2021/0218_12335.html

13:00 | IT:一般
 

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