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2019/03/10

【グッドウェイ】リージョナル・パートナー制度を発足、地域経済視察活動「飛騨・高山・白川郷」!

| by:サイト管理者


 2019年1月26日(土)~29日(火)、グッドウェイは、地域経済視察活動の一環として岐阜県「飛騨・高山・白川郷」を訪ねた。飛騨地方は、岐阜県北部地方の、高山市飛騨市白川村下呂市で構成され、富山県に近く、JR高山本線(高山駅~富山駅)の特急で約1時間30分ほどの位置にある。(高山駅~名古屋駅は特急で約2時間30分)



 人口としては、高山市(約8.8万人)と飛騨市(約2.5万人)の地域に、観光客入込み者数は国内外から年間で約462万人(高山市の平成29年観光統計)と強力な磁石を持っている。市内を流れる宮川沿いでは「宮川朝市」が行われ、「高山陣屋」や「飛騨高山の古い町並」では江戸末期から明治中期に建てられた屋敷などが建ち並びタイムスリップしたかのような景色が広がる。



 市内の店舗は、店舗毎にさまざまな決済手段に対応しており、中でも飛騨信用組合が提供している「さるぼぼコイン」は高山市・飛騨市・白川村の地域限定でスマートフォンアプリ上で利用できる電子地域通貨として注目を集めている。電子地域通貨で「電気料金を決済できるサービス」や「飛驒市の市税等の支払いへの対応」など地元企業・商店での資金流通の促進と地域経済の活性化を目指しているという。



 高山市には、郷土料理から個性的なお店が集まる「でこなる横丁」のほか、北山公園の山頂から高山市の街並みが見渡せる眺めの良いカフェ「櫟(いちい)」など、知れば知るほど素晴らしい場所が数多くある。




 飛騨信用組合の「ひだしんさるぼぼ倶楽部サロン棟」は、土日・祝日も営業しており、さるぼぼコインチャージもできる。「さるぼぼコイン」は、観光客など飛騨信用組合の口座を持ってなくても利用でき、支払いにあてられるポイントを獲得しながら店舗やタクシーなどの支払いが可能になる。



 なお、2019年5月25日(土)には、飛騨の里において、「飛騨高山ジャズフェスティバル」が開催される。会場では「さるぼぼコイン」も使える。ジャズ、地域活性、電子地域通貨など、興味のある方はぜひ参加されたい







 飛騨市は、JR高山本線(高山駅~飛騨古川駅)で約13分ほどの位置にある。瀬戸川と白壁土蔵街など飛騨古川町並みや、映画「君の名は。」の聖地として人気で、訪れる人とも多いという。






 白川村は、濃飛バス(高山濃飛バスセンター~白川郷(荻町))で約50分ほどの位置にある。白川郷は近年では白川村を指すことが多く、独特の景観をなす荻町地区の合掌造りの集落として世界的に有名。



 グッドウェイは、国内外のスタートアップや地域経済のエコシステム形成に向けて、その活動を応援すべく企業や人的ネットワークの体系を可視化し、社会課題解決への多面的な連携・共創関係を築き地域経済の活性化に貢献すべく「GoodWayリージョナル・パートナー」制度を開設。各地のパートナーと連携し、新産業の創造とビジネスの発展に向けて共に応援していく。

 今回、グッドウェイ 飛騨・高山・白川郷 拠点のリージョナル・パートナーとして、岡野 麻里氏(フリーランスマーケティングリサーチャー、コンサルタント)にご就任いただきました。

(取材、撮影、記事、編集・制作 : GoodWayメディアプロモーション事業部 @株式会社グッドウェイ )




12:37 | 写真:金融・IT業界向け




 

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