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2019/01/11

【野村ホールディングス】「ファンベース」を基盤としたマーケティング支援事業を担う合弁会社設立の検討に関する基本合意書の締結について

| by:ウェブ管理者
野村ホールディングス株式会社(代表執行役社長 グループCEO:永井浩二、以下「当社」)は本日、アライドアーキテクツ株式会社(代表取締役社長:豊増貴久、以下「アライドアーキテクツ」)および佐藤尚之氏(以下「佐藤氏」)との三者間で、「ファンベース」を基盤としたマーケティング支援事業を担う合弁会社設立の検討に関して、基本合意書(以下「本合意書」)を締結しましたので、以下のとおりお知らせします。

1. 本合意書締結の背景と目的

近年、企業のマーケティング活動は大きな変革の時を迎えています。人口減少や高齢化による購買力の低下、そしてライフスタイルやメディア接触のあり方が多様化する中で、企業と生活者の関係づくりは複雑化を極めています。

こうした中、佐藤氏が2018年2月に出版した著作「ファンベース―支持され、愛され、長く売れ続けるために」で提唱した、自社の商品やサービスを支持してくれる「ファン」を大切にし、「ファン」をベース(土台、支持母体)にして売り上げや価値を中長期的に向上していく考え方である「ファンベース」が、今後の企業活動において最重要になっていくと考えられます。

三者の共同出資により設立する合弁会社では、野村グループの有する盤石な事業法人等との顧客接点、アライドアーキテクツのマーケティング支援ソフトウェアの開発力、佐藤氏が培ってきたマーケティング支援ノウハウを活かし、事業法人等のお客様の経営戦略に資する、「ファンベース」を基盤としたマーケティング支援サービスを展開する予定です。

野村グループは今後も、最も信頼できるパートナーとしてお客様に選ばれる金融サービス・グループを目指し、お客様の事業成長に寄与するさまざまなソリューションを提供していきます。


原文はこちら
https://www.nomuraholdings.com/jp/news/nr/holdings/20190111/20190111.pdf

16:04 | 金融:証券
 

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