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2016/11/28

【テクマトリックス】FINCAD製品を利用しているクライアント企業の関係者を招き、第5回「FINCADユーザーカンファレンス」をベルサール八重洲で開催!講演終了後はボジョレーヌーボーパーティーも!

| by:ウェブ管理者



 2016年11月17日(木)、テクマトリックス(以下、同社)は、デリバティブ商品評価・分析の世界標準ツールであるFINCAD製品を利用しているクライアント企業の関係者を招き、「第5回 FINCADユーザーカンファレンス」を東京・八重洲にあるベルサール八重洲で開催した。
 
 本カンファレンスは、FINCAD製品を利用する企業の関係者に、金融市場およびFINCAD製品の最新情報と情報交換の場を提供することを目的に
、同社が2013年より毎年開催しているもので、講演終了後の懇親会では当日に解禁となったボジョレー・ヌーボーや軽食が振舞われて、参加者は閉会まで歓談を楽しんだ。



 今回の会場は、東京駅至近、日本橋駅直結という好アクセスの八重洲ファーストフィナンシャルビル2Fにあるベルサール八重洲。進行を金融ソリューションチーム 特命課長 松井 智二郎氏が務めて定刻に開会した。



【挨拶】テクマトリックス 代表取締役社長 由利 孝氏 「テクマトリックス、FINCADの現状と今後の展望」

 冒頭の挨拶に立った由利氏は来場の御礼を述べた後、中間決算の内容と今期の見通し、および中期経営計画の基本的戦略としてのクラウド関連ビジネスについて触れ、「クラウドについては医療、コールセンター、E-コマースの3つの分野で順調に課金収入も増えている。また、金融分野でもFinTechが注目されているが、クラウド型のサービスへの転換を会社としての目標にしている。」との方針を紹介。また、もう一つの戦略として掲げるセキュリティー関連ビジネスについて、海外の大手であるパロアルトネットワークス社やマカフィー社の製品の一次代理店として販売をしていることを説明した。

 由利氏は続けて、金融分野へ参入した当時のことを振り返り、「1999年前後に金融分野に参入し、当時の大手都市銀行の為替自動取引というハードルの高いシステム開発を手掛けるなどエッジの利いた技術を得意としてきた。その後、同行の債券ディーリングシステム、債権流動化システムに係わった後、金融の軸となる製品を扱うべく、米国に行ってFinancialCAD社と出会い、現在も20年来の付き合いが続いている。当時、スワップ管理システムが数億円する時代にExcel上でスワップのプライシングができるFINCAD Excelを数十万で金融機関のフロント/ミドル部門へ提供してユーザーを開拓。その後はリスク管理系システムの製品開発を行ってきた。」と過去の歩みを紹介し、最後にFinancialCAD社が現在熱い時期にあり、「F3(FinancialCAD社の金融商品分析ソフトウェアの上位製品)」に力を入れていることなどを紹介して挨拶を終えた。




【基調講演】有限責任監査法人トーマツ 金融インダストリーグループ ディレクター 岸本 浩一氏「統合リスク管理の実務~保険ERMと銀行の統合的リスク管理」

 最初の講演で岸本氏は、2008年の金融危機を受けた新たな国際交渉の枠組みや銀行における国際的な規制スケジュール、ERM(統合リスク管理)に関する実務や検証・内部監査の視点、今後の課題について詳しく解説を行った。




【講演】メッセージ代表取締役社長 吉野 正康氏「負債特性を考慮した多期間確率最適化」

 続いての講演で吉野氏は、リスク管理のポイントとして、「資本を考慮し、取るリスク、避けるリスクを明確化し、収益を上げる」、そして「外部環境の変化に対応し、自社のリスクを分析し、評価し、経営に活かす」ことだとして、多期間確率最適化に関する講演を行った。





【講演】テクマトリックス ファイナンシャルソリューション技術部 金融工学研究チーム チームリーダー 緒方 敏幸氏(写真左)「FINCAD製品 最新機能のご紹介~マイナス金利への対応」

 緒方氏は、日銀がマイナス金利を導入後、「FINCADで対応できるのか」といった問い合わせが急増したことから、マイナス金利へ対応済みの最新バージョンへのバージョンアップをぜひ検討して欲しいとして、FINCAD Analytics Suite 2016の対応内容などについて詳しく説明した。

【製品紹介】テクマトリックス カスタマーソリューション営業部 金融ソリューションチーム 特命課長 松井 智二郎氏「F3 ワークステーション」

 続いて本日の司会進行も務めた松井氏の製品紹介では、開会挨拶で代表の由利氏も紹介したF3 ワークステーションについて、「ブラウザベースのポートフォリオ、リスク分析のアプリケーションで、F3の分析機能をベースとし、高速・正確にデリバティブ商品の評価・分析を行う」とし、さらに主な特徴として、「直観的なダッシュボードと包括的なレポート、整合性の高い評価分析とリスクレポート」を上げ、デモ画面を投影しながら、F3 ワークステーションの特徴をPRした。




 講演会終了後は同会場で懇親会が行われ、参加者は振舞われた料理と当日に解禁となったボジョレーヌーボーを楽しみながら歓談に花を咲かせた。

 FINCAD は伝統的な金融取引から、仕組債等の商品設計が複雑な金融取引に至るまで広範な金融商品の論理時価・リスクを業界標準の分析手法を用いて計測するプライシングツールキットで、ユーザーは高度な金融工学を学習する事なく、時価検証や市場リスク分析業務等を実践する事が可能になり、またF3は市場に流通する全てのデリバティブ商品を評価・分析・管理するための機能を提供するソリューションで、着実に金融機関への提供実績を作ってきた。

 FINCADF3の両製品についての資料ダウンロード、トライアル、問い合わせはそれぞれのWEBページをご参照いただきたい。

(取材、撮影、記事、
編集・制作 : 柴田 潔 @株式会社グッドウェイ )



11:13 | 取材:金融・IT業界向け

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