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2020/10/12

【SBIホールディングス】SBIグループによる国内初となるSTOビジネス開始のお知らせ

| by:ウェブ管理者
 SBIホールディングス株式会社(代表取締役社長:北尾 吉孝、以下「当社」)は、国内初となるセキュリティトークンオファリング(Security Token Offering、以下「STO」)に関連するビジネスを、当社グループとして開始することといたしましたので、お知らせいたします。

 STOとは、発行体が従来の株式や社債等に代わり、ブロックチェーン等の電子的手段を用いて発行する有価証券等である「セキュリティトークン」により資金を調達するスキームです。我が国においては2019年5月31日の金融商品取引法の改正及び関連する政令の改正により「電子記録移転有価証券表示権利等」として規定され、法令に準拠した形での取扱いが可能となりました。当社グループは、2020年5月1日の改正金融商品取引法の施行後、国内初となるSTOビジネスを、以下のとおり、順次開始してまいります。なお、以下の②事業会社を発行体とするデジタル社債の公募取扱い及び③その他STO(ファンド型)の公募取扱いは、当社の子会社である株式会社SBI証券(代表取締役社長:髙村 正人、以下「SBI証券」)による関係官庁への申請等が完了することを条件としています。

①SBI e-SportsによるSTOを用いた第三者割当増資(2020年10月下旬)(予定)
 当社の子会社であるSBI e-Sports株式会社(代表取締役社長:小谷 雅俊、以下「SBI e-Sports」)は、2020年10月30日(予定)に当社を引受人とする、STOを用いた第三者割当増資を以下の要領で実施いたします。このたびの増資に際し発行されるデジタル株式は、株式会社 BOOSTRY(代表取締役社長:佐々木俊典)が提供するブロックチェーン基盤「ibet」を用いて発行・管理され、トークンの移転と権利の移転・株式名簿の更新が一連のプロセスとして処理され、電子的に管理することが可能となります。


原文はこちら
http://www.sbigroup.co.jp/news/2020/1009_12157.html

15:07 | IT:一般
 

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