システム選定にあたっては、「AmiVoice Communication Suite3」がリアルタイムに音声認識でき、業務上十分な認識率を確保できる点や「VOiC Finder」の標準機能である豊富な分析用辞書、カスタマイズの容易性、キーワードと音声テキストを紐づけ、VOCを正確に把握できる点などを評価いただき、数カ月の試行を実施した後、正式に導入に至りました。
3. 「AmiVoice Communication Suite3」概要 コールセンターで生まれる「声」をひとつのデータベースに集約し、さまざまな活用を可能にするソリューションです。お客様との会話をリアルタイムで文字化し、VOC分析や通話モニタリング、コンプライアンス対策にも活用することが可能です。また、オペレーターが会話の中で必ず述べなければいけない必須ワードを画面に表示し発話を促したり、あらかじめ設定したNGワードを発話した際には管理者、オペレーターの画面に警告を発したり、音声キーワード検索なども行うことができるため、応対品質の向上にも役立てることが可能です。