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2018/07/12

【Paidy】PaidyがシリーズCで伊藤忠商事およびゴールドマン・サックスなどから 総額5,500万ドルの資金を調達

| by:ウェブ管理者
「Paidy(ペイディー)翌月払い」を提供する、株式会社 Paidy(本社:東京都港区、代表取締役社長:杉江 陸、https://paidy.com/、以下、Paidy)は、本日、シリーズ C ラウンドで第三者割当増資により、総額 5,500 万ドル(約 60 億円)の資金調達を完了したことを発表します。このラウンドでは、リード投資家である伊藤忠商事株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 COO:鈴木善久)より 4,200 万ドル(約 46 億円)の出資を受けました。その他、ゴールドマン・サックスなどを引受先としています。

Paidy はこれまでのシリーズ A から C ラウンドまでの総額で 8,083 万ドル(約 88 億円)の調達を実施したことになります。

「Paidy」は、日本初の翌月おまとめ払いの EC 向け決済サービスとして、2014 年 10 月にサービスの提供を開始しました。決済はメールアドレスと携帯電話番号の入力だけで瞬時に行われ、事前の会員登録は不要、クレジットカードがなくてもご利用いただけます。本人確認は SMS(ショートメール)もしくは自動音声で案内する認証コードによって行われます。「Paidy」で決済をした代金は、翌月まとめてコンビニエンスストアや銀行振込、口座振替でお支払いいただけます。一括払いはもちろん、分割払いにも対応しており、お客様は安心・簡単・便利にオンラインショッピングを楽しむことができます。事前登録不要・申込不要、瞬時に決済できる点がユーザーに評価され、アカウント数は 140 万口座を超えています(2018 年 6 月末時点)。

クレジットカードを持っていない、あるいはその利用に抵抗があるお客様にも簡単にご利用いただけるため、「Paidy」の導入企業は、新規顧客の獲得やコンバージョン率の向上が期待できます。また返金処理も簡便で、売上金の入金は 100% 保証でありながら、導入企業が負担する費用は決済手数料のみとなっています。

今後 Paidy は、非対面(オンライン)決済で大型の加盟店の獲得を目指すと共に、2018 年度中に対面取引決済サービスの提供を開始する予定です。また、各種金融サービスの拡充を図り、2020 年までに1,100 万口座の獲得を目指します。


原文はこちら
https://download.paidy.com/press_releases/2018/20180712_PR_SeriesC.pdf

15:00 | IT:決算・人事・IR
 

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