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2018/09/14

【アイフィスジャパン】会社四季報テキストデータならびに解析データ提供サービス開始について~会社四季報テキストを素材として独自の解析データをご提供~

| by:ウェブ管理者
株式会社アイフィスジャパンのグループ会社で、機関投資家向けの運用業務支援アプリケーションを主力サービスとする株式会社金融データソリューションズ(本社:東京都千代田区 代表取締役:箱田啓一、以下FDS)は、株式会社東洋経済新報社(以下、東洋経済)の会社四季報のテキストデータ「四季報テキストデータサービス」ならびに FDSが独自に開発したテキスト解析エンジンにより同テキストデータから計算した個別株式の評価データ「解析データサービス」のご提供を、平成 30 年 9 月 14 日(金)より開始しますのでお知らせいたします。

資産運用業界、とりわけクオンツ(定量型)運用においては、超過リターン(アルファ)の獲得につながる運用手法(メソッド)を開発するため、金利・為替情報(マクロ・データ)や個別企業の財務情報(ミクロ・データ)などの定量データを分析・利用してきました。最近ではこれらの定量データに加え自然文のような、今までデータの取得や処理等が難しかった定性データを AI など新たなアプローチを用いることによって従来のメソッドとは全く異なった切り口に基づく運用モデルを開発する動きが 1 つの潮流となっています。

今回、FDSが提供するサービスは「人が書いた業績記事(具体的には四季報アウトルック・コメンタリー)」のテキスト本文を独自に開発した辞書先決型アプローチによるテキスト解析エンジンによって個別銘柄の極性をランク付け(ポジティブ/ネガティブの評価)するものです。機関投資家は本シグナルを活用することで、効率的にファンドの設計・運用を行えるとともに、ファンドのパフォーマンス向上に寄与できるようになると期待しております。

金融データソリューションズは、今後も更なるサービスメニューの開発や品質向上に取り組み、投資家に幅広く活用いただける高い付加価値のサービスを目指してまいります。


原文はこちら
https://fdsol.co.jp/doc/Announce_20180911.pdf

15:05 | IT:一般
 

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