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2021/08/03

【山形県】観光庁の補助事業に採択された庄内浜釣りケーション実証事業とは!?ジョージ・ヤマガタオンラインセミナー第15回「Show Night Hammer 釣りケーション vol.3」を開催!

| by:ウェブ管理者

 2021年7月29日(木)、山形県はジョージ・ヤマガタ氏 Presents 第15回オンラインセミナー「Show Night Hammer 釣りケーション vol.3」を開催した。

 第3回オンラインセミナー「Show Night Hammer 釣りケーション kick off!」で提唱された「釣り」と「ワーケーション」による造語である「釣りケーション」。県内普及を目指して活動した結果が実を結び、庄内空港利用振興協議会とANAグループの連携によって庄内浜釣りケーション実証事業が観光庁の補助事業に採択された。これを踏まえ、今回のセミナーでは改めて庄内浜釣りケーションの魅力、同実証事業の概要・進捗状況などが紹介されたほか、飛島での取材釣行の様子も共有しつつ、庄内浜釣りケーションの今後を展望した。


 開会冒頭、プレゼンテーターのジョージ・ヤマガタ氏は、山形がワーケーションを推進する中で、県議会定例会でも議員から「県職員も率先してワーケーションすべき。また、Show Night Hammer 釣りケーションに飛島も入れて、飛島の振興につなげるべき。」という提言があったことを紹介。これを受け、今回は県職員が実際に飛島を訪れ、釣りケーションを行った結果も紹介しながら、今後の具体的な計画も話し合ってもらえればと挨拶した。

「Show Night Hammer 釣りケーション 」とは? 



  パネルディスカッションの前に、進行役で釣り歴20年の佃 吉彦さん(山形県 みらい企画創造部 ふるさと山形移住・定住推進課)から、山形独自の釣りケーションについて、概要と取組みなどが改めて紹介された。

パネルディスカッション 



 パネリストには、尹 聖玲さん(ANA総合研究所「元気な日本」創生事業部 地域創生チーム)、八木 健介さん(月刊「つり人」  編集長/編集部マネージャー)、松並 三男さん(鮭川村地域おこし協力隊 )が出演。



 パネルでは、各パネリストの近況報告の後、庄内空港利用振興協議会とANAグループの連携による庄内浜釣りケーション実証事業の概要・進捗状況や飛島釣りケーション実証結果の共有が行われた。実証の目的として、釣りケーションが地域活性化へ貢献するための方法・手段の検証、飛島の魅力、または課題の再確認などが挙げられる中、魚の数が豊富で釣り場がコワーキングスペースから近かったことなどが、実際の体験を通じた魅力として紹介された。その後、内陸部の庄内浜も含めた釣りケーションの今後についてどうのように展開していくべきか、様々意見交換を行った。

 ジョージ・ヤマガタ氏は最後に、本日出たアイデアを生かし、「庄内浜釣りケーション」、そして山形県全域の釣りケーションを推進し、山形の魅力再発見を行ってもらえればとした上で、山形を訪れたすべての皆様が、釣りを楽しみ、美味しい物を食べ、温泉に入り、滞在を楽しみ、そして県内の企業さんや人々と新結合できるように、私も全力でサポートしたいと語って閉会挨拶とした。

 次回のジョージ・ヤマガタ氏 Presents オンラインセミナーは、8月は休暇シーズンとなるため、2021年9月2日(木)18:00~19:30から開催が再開される予定だ。(詳細は後日公開予定)

主催・共催・後援 


(取材、記事、編集・制作 : メディアプロモーション事業部@グッドウェイ )




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