金融&IT業界の情報サイト
 
 
 
写真レポート >> 記事詳細

2022/01/18

【金融庁 地域課題解決支援チーム】地方創生企画「霞が関ダイアログONLINE~地方創生に資する金融機関等の特徴的な取組事例」を開催!

| by:サイト管理者

 2021年9月8日(水)、金融庁 地域課題解決支援チームは、地方創生企画「霞が関ダイアログ ONLINE~地方創生に資する金融機関等の特徴的な取組事例」を開催した。今回は、内閣官房 まち・ひと・しごと創生本部事務局と連携し、地方創生に貢献する地域金融機関等の特徴的な取組事例にフォーカスしてプレゼンやディスカッションが行われた。



 笠井 泰士さん(金融庁 地域課題解決支援チーム)、栗山 直也さん(金融庁 地域課題解決支援チーム)からの開催趣旨説明に続き、挨拶に立った澤飯 敦さん(内閣官房 まち・ひと・しごと創生本部事務局 内閣参事官)より、情報やネットワークを持つ地域金融機関のスキル、能力、ノウハウは地方創生に不可欠であり、地方創生の取組み事例を紹介、ポイントが解説された。

プレゼン① 「開放特許を活用した自走する地域活性化支援~福祉事業者と開放特許による全国初の取組~」



 田中 琢磨さん(大牟田柳川信用金庫)より、福祉事業者が開放特許を用い、事業者への課題解決と新ビジネス創出を実現した取組みの概要を紹介。

プレゼン② 「シェアオフィスを結節点にした創業・事業承継・人材雇用の有機的支援による地域産業の活性化」


 内屋 雅之さん(大阪信用金庫)より、シェアオフィスの運営、ビジネスプランコンテスト、各種ファンドによる資金支援/事業継承支援、アトツギセッション等の取組みの概要を共有。

プレゼン③ 「特別保証認定プロセスの電子化(新型コロナ関連融資)によって、資金繰り支援の大幅な迅速化を実現」


 伊谷 武人さん(北國銀行)、入口 翔さん(のと共栄信用金庫)より、融資手続きになぜ電子化が必要か、導入のための必要条件、電子化の効果、本電子化を契機としたデータベース共有のメリットと展望について語った。

 終了後、プレゼン別にグループディスカッションのルームが設けられ、自身の興味あるテーマの部屋で質疑応答、さらに掘りした議論、意見交換などが行われた。

閉会
 


 最後に、和田 良隆さん(財務省)より、変わらずに活発な議論が交わされているこの取組みへの期待とエールの言葉を述べ、ダイアログを締めくくった。

(記事、編集・制作 : GoodWayメディアプロモーション事業部 @株式会社グッドウェイ )




06:51 | 写真:金融・IT業界向け




 

【免責事項】
サイト掲載情報の正確性、および完全性については最善を尽くしておりますが、その内容を保証するものではございません。また利用者が当サイト、およびサイトに関連するコンテンツ、リンク先サイトにおける一切のサービス等を利用されたことに起因、または関連して生じた一切の損害(間接的、直接的を問わず)について、当社、当サイト、投稿者および情報提供者は一切の責任を負いません。

Copyright © 2010- GoodWay Inc. All rights reserved.