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2019/06/18

【エクイニクス・ジャパン】エクイニクスのハイブリッドクラウド環境を活用し、 住信SBIネット銀行が高セキュリティの デジタルインフラ環境をスピーディーに実現~金融機関に必須なセキュリティ要件を満たしたクラウドインフラの構築~

| by:ウェブ管理者
インターコネクション(相互接続)およびデータセンターサービスをグローバルに展開するエクイニクス(Nasdaq:EQIX、日本法人代表取締役 兼 北アジア統轄:古田 敬、以下 エクイニクス)は本日、インターネット専業銀行の住信SBIネット銀行株式会社(以下 住信SBIネット銀行)がデジタルインフラ構築の基盤としてエクイニクスを採用したことを発表しました。

住信SBIネット銀行は、自社のデジタルトランスフォーメーション推進のため、2020年3月を目標に社内システムのオンプレミスシステムからクラウドサービスへの移行を進めています。主に商用系とオフィス・オートメーション系(以下 OA系)の2つのシステム群があり、これらのスピーディーかつシームレスなクラウド移行と、全てのデータ通信の暗号化など高いネットワークセキュリティ要件が課題でした。

今回、エクイニクスのIBX(R) (International Business Exchange(TM))データセンター(以下 IBXデータセンター)とインターコネクションサービスを利用することで、住信SBIネット銀行はセキュアなクラウド接続を短期間で実現すると同時に、上記の課題を解決しました。住信SBIネット銀行の商用系システムにおいては、エクイニクスのIBXデータセンター内でEquinix Cross Connect(以下 Cross Connect)を利用し、短期間でクラウドサービスへの接続を完了しました。またOA系はEquinix Cloud Exchange Fabric(TM) (以下 ECX Fabric)*を活用し、ユーザーポータルサイトからの簡易な操作でクラウドサービスへのオンデマンド接続を実現しました。

*ECX FabricはSDN(ソフトウェア・デファインド・ネットワーク)ベースの接続サービスであり、エクイニクス・プラットフォーム上の自社システム間の動的なインターコネクションを可能にします。また、ECX Fabricに接続しているあらゆるクラウドサービスプロバイダーへのセキュアなダイレクト接続を簡易かつ迅速に実現します。

■発表の主なポイント:

・住信SBIネット銀行は、2007年に営業を開始した、三井住友信託銀行とSBIホールディングスを出資会社とするインターネット専業の銀行です。お客様へのサービス向上のため、ハイブリッドマルチクラウドアーキテクチャーの導入やAI(人工知能)といった最先端技術を活用したサービス提供に注力しています。


原文はこちら
https://www.atpress.ne.jp/news/186329

15:04 | IT:一般
 

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