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2018/07/17

【インヴァスト証券】平成30年6月度 月次概況(速報)のお知らせ

| by:ウェブ管理者
≪6月度の概況≫

6月の外国為替市場のドル円相場は、前月末の軟調地合いを引き継いで、ややリスクオフムードが強い中、108円台後半で取引が始まりましたが、その後はイタリアの政情不安緩和や米朝首脳会談の成功等から地政学リスクが後退し、ほぼ当月の高値圏で取引を終える結果となりました。一時、米中や米欧の貿易摩擦激化に対する懸念で下押す場面もありましたが、ECB がユーロの早期利上げの可能性を否定する発言をしたことからユーロ売り・ドル買いが強まり、ユーロドルは一時 1.15 ドル割れ寸前まで下落し、ドル円の下値を支えました。金融政策の方向性の違いは顕著になっているものの、世界的な貿易摩擦懸念に対する警戒感は強まっており、予断を許さない状況となっています。株式市場は先行きの不透明感が圧迫材料となり NY ダウは終盤に軟調になりましたが、ナスダックはハイテク株が上昇し、最高値を更新しました。このような状況のなか、為替の売買高はやや伸び悩みましたが、ナスダック関連の ETF が活況となり、トライオート ETF は売買高を大きく伸ばしました。

この結果、当月の営業収益、預り証拠金残高は上記のとおりとなりました。


原文はこちら
http://ur0.work/L58r

14:04 | 金融:FX・CFD
 

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