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2019/01/08

【野村證券】新人事制度の導入について

| by:ウェブ管理者
野村證券株式会社(代表執行役社長:森田敏夫、以下「当社」)は、2020年4月より新たな人事制度を導入することを決定しました。

当社はこれまでも「人材こそが最大の財産」という基本観のもと、社員一人ひとりが持つ個性や能力を最大限に発揮できるよう、時代や環境の変化に応じて柔軟に人事制度を運営してきました。

昨今、国内では社員の働き方の多様化が進んでいるだけでなく、デジタル・イノベーションの進展等により、金融業界という従来の枠組みではとらえきれない経営環境の変化が生じています。

このような変化の中、今後も有能で意欲ある人材に選ばれる会社であり続けるために、働き方やキャリア選択の機会を幅広く提供するとともに、社員の活躍の場を広げ、多様な能力を持つ人材がチャレンジしやすい仕組み作りがこれまで以上に必要と判断しました。

そこで、能力ある社員が年齢や在籍年数にかかわらず活躍できる機会をこれまで以上に広げるとともに、各人の適性を活かしたプロフェッショナルなキャリア形成を可能にする新たな人事制度を導入することとしました。

<新人事制度の概要>

(1) 総合職A・B・C社員全員を新職種(新しい「総合職」)に移行します。
(2) 給与・賞与は年齢や在籍年数に関係なく各人の職責や業績をより適切に反映する体系とします。
(3) 退職金制度の中心を確定給付企業年金(DB)から確定拠出年金(DC)に移行します。これにより資本市場の担い手としての責務を社員一人ひとりがより強く意識することになります。また、転職時の年金関連手続きがより容易になることで、キャリア採用(中途採用)への応募にあたっての負担感が軽減されます。

なお、以上の新人事制度の詳細については労使交渉を経て決定していきます。


原文はこちら
https://www.nomuraholdings.com/jp/news/nr/nsc/20190108/20190108.pdf

15:07 | 金融:証券
 

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