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2021/04/14

【SBIホールディングス】国内最大級のベンチャーキャピタルファンド「SBI 4+5ファンド」の設立について

| by:ウェブ管理者
 SBIホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:北尾 吉孝)の100%子会社で、ベンチャーキャピタルファンドの運用・管理を行うSBIインベストメント株式会社(本社:東京都港区、代表取締役執行役員社長:川島 克哉、以下「SBIインベストメント」)は、同社が運用する「SBI 4+5ファンド」(正式名称:SBI 4&5投資事業有限責任組合、SBI 4&5投資事業有限責任組合2号の総称、以下「本ファンド」)を国内最大級(※1)である1,000億円規模で組成する目途が立ち本格的に運用を開始することになりましたのでお知らせいたします。

 SBIインベストメントは、2015年12月に設立した「FinTechファンド」(出資約束金総額:300億円)および2018年1月に設立した「SBI AI&Blockchainファンド」(出資約束金総額:600億円)に続き、新たなファンドの募集を行っておりましたが、FinTechファンドの直近評価額(※2)が2倍超となるなど、パフォーマンスが良好に推移しており、これまでの投資活動が国内外の機関投資家から高い評価を集め、40を超える地域金融機関や大手事業会社から出資を頂くなど100社以上の出資者が参画する国内最大級のファンドを組成する運びとなりました。

 本ファンドの主な投資領域は、フィンテック、AI、ブロックチェーンに加え、「Society 5.0 for SDGs」の実現にも寄与するコアテクノロジーとしての5GやIoT、ビックデータや、「Industry4.0」を推進するロボティクス、その他ヘルスケア(医療・介護)、インフラ(交通・エネルギー)、食品・農業等のDX関連を中心とした幅広い産業における革新的技術・サービス領域です。

 SBIインベストメントは、本ファンドを通じて投資を行うDX関連ベンチャー企業との幅広いネットワークを駆使し、社会課題であるDX(デジタルトランスフォーメーション)の推進に向けた活動を積極的に展開していく方針であるほか、出資者と投資先企業とのオープンイノベーションを支援し、投資先企業のバリューアップを通じてファンドパフォーマンスの最大化を図ると同時に、出資者による新技術の導入・活用を推進してまいります。このような取り組みを通じ、投資先企業及び出資者の提供するサービスの高度化を支援することで、新しい産業の成長・発展に貢献していきたいと考えております。

 SBIグループでは、これまでもIT・モバイルやバイオ・ライフサイエンス関連分野等の成長分野におけるベンチャー企業に積極的に投資を行っており、これらの分野のベンチャー企業の投資・育成に豊富な実績を有しています。今後も引き続き次世代の産業育成と投資先であるベンチャー企業の企業価値の向上に積極的に取り組んでまいります。


原文はこちら
http://www.sbigroup.co.jp/news/2021/0414_12406.html

15:00 | IT:一般
 

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