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2020/07/30

【マネーフォワード】商取引のデジタル化と生産性向上を目指す「電子インボイス推進協議会」に設立発起人として参画~電子インボイスの標準仕様を策定・実証し、普及促進に向けた取り組みを実施~

| by:ウェブ管理者
株式会社マネーフォワード(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO: 辻庸介、以下「当社」)は、本日発足した、商取引のデジタル化と生産性向上を目指す「電子インボイス推進協議会」の趣旨に賛同し、設立発起人として参画します。
「電子インボイス推進協議会」は、電子インボイスの標準仕様を策定・実証し、普及促進させることを目的として、趣旨に賛同する10社により、本日発足しました。本協議会は、商取引のデジタル化と生産性向上のため、国内の事業者が適格請求書等(※1)を共通で利用できる電子インボイス・システムの構築を目指します。2020年内をめどに電子インボイスの標準仕様を策定し、2021年以降は標準仕様の認知・普及促進活動をする予定です。
2023年10月1日より、複数税率に対応した消費税の仕入税額控除の方式として「適格請求書等保存方式(インボイス制度)」が導入されます。インボイス制度の導入により、企業の業務効率は大きく向上し、社会制度の運営コストも大幅に引き下げることが可能になります。

社会全体のデジタルトランスフォーメーション(DX)を目指す「社会的システム・デジタル化研究会」が2020年6月25日に発表した提言(※2)では、電子インボイスの活用を前提として、デジタルで最適化された業務プロセスを構築すべきとしています。一方で、コロナ禍においてさまざまな業務の電子化や効率化が必要とされる中、ビジネスの現場では、いまだデジタルサービスを活用できていないという課題があります。
 
そうした課題に対して、「お金を前へ。人生をもっと前へ。」というミッションを掲げ、テクノロジーを活用してすべての人のお金の課題解決を目指す当社は、企業の生産性の向上をサポートすべく、インボイス・システムの構築を担う本協議会の趣旨に賛同し、事業者向けバックオフィスSaaS『マネーフォワード クラウド』の提供を通じて、今後活動に貢献していきます。

原文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000457.000008962.html

15:07 | IT:一般
 

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