マネックスグループ株式会社(本社:東京都港区、代表執行役社長 松本大)およびグループ会社のマネックス証券株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 清明祐子)は、任意団体 work with Pride が策定する、職場における LGBT に関する取組みの評価指標「PRIDE 指標 2021」(※1)において、2019 年度から 3 年連続で最高評価「ゴールド」をダブル受賞しました。 当社は、企業理念として「MONEX とは MONEY の Y を一歩進め、一足先の未来における人の活動を表わしています。」と掲げ、個人の自己実現を可能にし、その生涯バランスシートを最良化することを目指しています。そのため、「お客様と社員の多様性を尊重します」という行動指針(※2)に基づき、LGBT 等の性的マイノリティの方々を対象にしたものを含め、これまで多様性に関する様々な取組みを進めてきました。ESG(環境・社会・ガバナンス)の取組みの中でも、ステークホルダーへのインパクトが大きいものとして、ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン(以下、DEI)をマテリアリティ・マトリックス内にて特定しています。また、当社取締役全員が持続可能な社会の実現への貢献にコミットした文書である「MONEX サステナビリティ・ステートメント」(※3)および「マネックスグループ 人権方針」(※4)を通じて、多様性の推進や多様な価値観を認め合うことを表明しています。グループ全体でも DEI を推進しているほか、以下のような取組みを実施しています。