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2020/10/21

【ヘッドウォータース】AI活用・DX施策を飲食業界に展開。一風堂を展開する力の源ホールディングスにDXプラットフォーム導入

| by:ウェブ管理者
幅広いAIソリューションを提供する株式会社ヘッドウォータース(本社:東京都新宿区、代表取締役:篠田庸介 以下ヘッドウォータース)は、国内外にラーメン店「一風堂」 を展開する株式会社力の源ホールディングス(本社:福岡県福岡市、代表取締役社長:河原成美 以下力の源グループ)のAI活用・デジタル化支援の一つとしてMicrosoft 365とPower Platformを活用したDXコミュニケーションプラットフォーム構築支援を開始しました。

昨今、企業は、働き方改革やコロナによる環境変化に伴い、リモートワーク環境整備をはじめとした社内コミュニケーションの質とスピードの向上、現場との連携、情報の一元化や情報システム戦略など、デジタル化施策/環境整備を喫緊の課題として抱えております。

この度ヘッドウォータースは、力の源グループのAI/DXコンサルティングを手掛け、先々のAI活用を目指した情報流通基盤として、日本マイクロソフトが提供する「Microsoft 365」をフル活用したDXコミュニケーションプラットフォームの構築支援を開始しました。

DXコミュニケーションプラットフォームでは、「Microsoft Teams」を軸にしたチャットコミュニケーションのインターフェース上から、業務利用で必要な様々なアプリケーションを呼び出し、デジタル化を推進します。
各業務部門が独自に業務プロセスをICT化する「Power Platform」と連携し、自然言語認識を利用したAIチャットボットやリモートワーク向けセキュリティ、部署単位での情報配信、教育ナレッジ動画配信、稟議・承認ワークフロー自動化、業務データ一元化などを行います。

さらに、これまで専門的な技術者が必要だった社内アプリケーションの開発を各部門が独自に開発することができ、チャット上でアプリを展開することで社内情報の収集やナレッジ共有、省人化を実現します。

また、有効活用されていない事の多いWordやExcelデータもファイル形式の壁を越えて企業内データとしてマルチAIプラットフォーム「SyncLect」で収集し、AIの学習データとして、再利用することが可能となります。

SyncLect紹介ページ:https://www.headwaters.co.jp/service/ai/platform.html

 これにより、力の源グループにおいては、社内のデジタルツール活用を促進し海外拠点も含めた円滑なコミュニケーションと情報の流通を図り、業務効率の向上や全社的な経営スピードの向上を進めてまいります。
 引き続き、同社におけるDXコミュニケーションプラットフォームを利用した業務効率化を展開していくと共に、今後新たに店舗の混雑度可視化や顔認証オーダー、ロボットの利用、パーソナルAIアシスタントなどの検討も進め、お客様により良い体験を提供できるよう DX/AI実装の実現を目指して行きます。


なお、本件による当社の当期業績に与える影響は軽微であります。今後開示すべき事項が発生した場合には速やかにお知らせいたします。


原文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000039.000018045.html

16:06 | IT:一般
 

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