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2019/08/15

【QFPay】QFPayは、今後の国際事業拡大の為に著名投資企業から新たに2,000万米ドルを資金調達を実施いたします。

| by:ウェブ管理者
- QFPayは、最新の資金調達ラウンドで、MDI Ventures、楽天キャピタル、VentureSouqなど新たな戦略的投資を確保致しました。既存の投資家Matrix Partners及びSequoia Capital Chinaも参加いたします。

- デジタル決済テクノロジーのリーダー企業であるQFPayは、2012年よりアジアおよび中東の13の市場で事業を展開しております。

アジアのデジタル決済テクノロジー先端企業であるQFPayは、このたび、既存の投資家であるSequoia Capital ChinaとMatrix Partnersから新ラウンドで2,000万米ドルを資金調達しました。この最新の資金調達ラウンドには、MDI Ventures(インドネシア最大の国営通信会社Telkom Indonesiaのコーポレートベンチャーキャピタル部門)・楽天グループのコーポレート・ベンチャーキャピタル(自己資金投資)事業である楽天キャピタル・VentureSouq(ドバイを拠点とするベンチャーキャピタル企業、世界的なテクノロジースタートアップのポートフォリオを持ち、企業の中東への進出を支援)、など新たな戦略的投資企業の著名投資企業を確保致しました。

2012年に設立されたQFPayは、カンボジア、中国、香港、インドネシア、日本、韓国、ラオス、マレーシア、ミャンマー、フィリピン、シンガポール、タイ、アラブ首長国連邦など、アジア及び中東の13の市場に事業拠点を持つ世界的なデジタル決済企業へと成長しています。今回の新たな資金調達により、QFPayは重要市場でさらにサービスを拡大し、新たなデジタル決済製品やソリューションの研究・開発を進めていきます。

QFPayの共同創業者兼CEOのTim Leeより「デジタル決済発祥の地である中国で事業を開始して以来、当社はこの業界で実績、ノウハウや知見を構築してまいりました。アジア地域でデジタル決済、特にQRコード決済への需要が高まるなか、当社は過去7年間のノウハウを活かし、キャッシュレスの動きを先導できることを大変嬉しく思っています。」アジアは、主に銀行口座を持たない人々の金融包摂の需要により、デジタル決済※1の主要な成長地域であり、特にASEAN地域では、モバイル決済の総取引額は2027会計年度までにCAGR(年平均成長率)で25%以上急増し、1,090億米ドル※2に達すると予想されており、デジタル決済業界のステークホルダーにとって大きな機会となっています。


原文はこちら
https://www.acnnewswire.com/press-release/japanese/53635/

15:05 | IT:一般
 

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