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2022/07/29

【第一生命保険】企業年金新商品「特別勘定 総合口戦略的資産配分型」の発売

| by:ウェブ管理者
第一生命保険株式会社(社長:稲垣 精二、以下「当社」)は、企業年金の安定的かつ効率的な資産運用ニーズにお応えするために、2022 年 10 月より企業年金の特別勘定新商品として「総合口戦略的資産配分型」※1を発売します。

この商品は、各資産のリターンに着目しつつ、テクノロジーを活用した定量分析による戦略を組み合わせることで安定的な収益獲得と高い投資効率を目指すバランス型の運用商品です。アセットマネジメント One 株式会社と共同で開発を行い、目標リターン・リスク水準を企業年金運用でニーズが高いと思われる水準(中長期的に4%程度)としました。
具体的には、日々発展を続けるテクノロジーを活用することにより、運用者であるファンドマネージャーやエコノミストがこれまで広範なデータ分析に基づき定性的に行っていた投資判断のノウハウを定量化することを実現しました。それに加えオルタナティブデータなども活用し、収益源泉の異なる複数の戦略を構築しました。複数の戦略を組み合わせることで戦略分散を図り、安定的な収益獲得を目指します。

加えて、ファンド全体の急激なパフォーマンスの悪化を抑制するため、シグナルに基づいた危機局面の判定を日次で行い、危機局面と判定された際は機動的にリスクの抑制を図ります。

新型コロナウイルス感染症や、欧米の急速な金融引き締め等の影響を受け、不確実性の高い金融市場の状態は継続しており、企業年金の資産運用においても相場の急変への機動的な対応が求められています。

このようなお客さまのニーズに、「テクノロジーを活用した複数戦略による安定的な収益確保」、「相場急落時の損失抑制」を特長とする新商品を提供することで、お応えします。
当社は、今後もお客さまの年金資産運用の一助となるような魅力的な商品提供に努めていきます。


原文はこちら
https://www.dai-ichi-life.co.jp/company/news/pdf/2022_030.pdf

15:02 | 金融:保険
 

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