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2019/03/26

【日本政策金融公庫】食品産業景況DI 4半期連続でマイナス値、経常利益の悪化続く~ 31年上半期見通しはマイナス幅縮小、持ち直しの動き ~<食品産業動向調査(平成31年1月調査)>

| by:ウェブ管理者
日本政策金融公庫(略称:日本公庫)農林水産事業は、平成 31 年 1 月に「食品産業動向調査※1」を実施しました。
平成 30 年下半期の食品産業の景況DI※2(▲14.3)は、平成 29 年上半期以降、4半期連続のマイナス値、マイナス幅拡大となり、食品関係企業の景況の悪化が続いています。
※1 本調査は全国の食品関係企業を対象に、平成9年から年2回、半期毎に実施しているものです。
※2 DI(Diffusion Index = 動向指数)は、前年同期と比較して、「増加する(良くなる)」と回答した割合から「減少する(悪くなる)」と回答した割合を差し引いた数値です。
景況DIは、売上高DI、経常利益DI、資金繰りDIを単純平均した値です。
景況DIの平成 31 年上半期見通し(▲6.3)は、平成 30 年下半期に続きマイナス値となるものの、マイナス幅は縮小し、持ち直しの動きとなる見通しです。
なお、雇用判断DI※3 は平成 21 年頃から上昇傾向にあり、今回調査では過去最大の 41.3 を記録。
平成 9 年の本調査開始以降、最も労働力が不足している状況であることを示しています。


原文はこちら
https://www.jfc.go.jp/n/findings/pdf/topics190326a.pdf

16:11 | 金融:銀行
 

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