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2021/06/21

【千葉銀行】電力データ活用サービス提供に向けた共同検討の開始について

| by:ウェブ管理者
株式会社千葉銀行(取締役頭取 佐久間 英利、以下「千葉銀行」)とグリッドデータバンク・ラボ有限責任事業組合(代表職務執行者 三野 治紀、以下「GDBL」)は、2021 年 6 月 21 日(月)、「電力データ活用検討に関する基本合意書」を締結し、電力データを活用した新サービスの具体的な検討を開始しました。なお、この取組みは千葉銀行が参画する「新事業共創プロジェクト」※1 発の企画となります。

昨年 6 月の電気事業法改正により、今後は契約者本人の同意と個人情報保護法の遵守を前提に、電力データを活用した様々なサービスが提供できるようになる見通しです。
千葉銀行とGDBLは、昨年 8~11 月にかけて実施した千葉銀行のお客さまへのニーズ調査にもとづき、電力使用量の見える化や節電量に応じてお金を貯めるエコ貯金の提案、異常な生活パターンを検知し高齢者世帯の見守りに役立てるといったユースケースについて、「ちばぎんアプリ」と連携したサービスを検討してまいります。

さらに、事業所・世帯ごとの電力使用量や、その傾向から推測される活動スタイルなどのデータと、口座取引データなどを結びつけることで、パーソナライズ化された金融商品提案などにも取り組んでいきます。
両者は、経済社会のインフラに携わる事業者として、「お客さまのくらしにつながる利便性の高いサービスの提供」と「持続可能な社会の実現」の両立を目指してまいります。


原文はこちら
https://www.chibabank.co.jp/data_service/file/news20210621_01_001.pdf

15:10 | 金融:銀行
 

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