アクセンチュアの会長兼最高経営責任者(CEO)であるピエール・ナンテルム(Pierre Nanterme)は、次のように述べています。「アクセンチュアの取り組みは、まず経営陣から始まり全社に広がっていきます。私たちは、多様性に満ちた社風を『多文化の文化(culture of cultures)』と歓迎しています。全世界44万9,000人の社員すべてが共通のコアバリューを共有し、独自のスキルと経験を活かして、お客様に最大限に貢献できるよう努めています。」 トムソン・ロイターは、指標の作成にあたって全世界7,000社を超える上場企業の公開データを調査しました。対象企業は、「多様性」、「受容性」、「人材開発」、「メディアでの論争・物議(頻度)」という4つの基本項目における24の評価基準によって評価されています。その後、市場における重要性や同業他社との比較に基づいて各評価基準に重み付けを行い、指標が算出されました。