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2022/07/27

【横浜銀行】アスエネ株式会社との温室効果ガス排出量の算定・可視化支援に関する実証実験の開始について

| by:ウェブ管理者
コンコルディア・フィナンシャルグループの横浜銀行(代表取締役頭取 片岡 達也)は、お客さまのサステナビリティ経営の向上を支援するため、アスエネ株式会社(代表取締役CEO 西和田 浩平、以下「アスエネ」)と、温室効果ガス(以下「GHG」)排出量の算定・可視化支援に関する実証実験を開始しますので、お知らせします。

政府が掲げる「2050年カーボンニュートラル」の実現に向けて、企業は事業活動におけるCO2 をはじめとするGHG排出量の削減への取り組みが求められています。本実証実験では、当行のお取引先である東京濾器株式会社および日新工業株式会社が、アスエネが開発した排出量見える化・削減クラウドサービス「アスゼロ」を試験導入し、自らによる直接的なGHG排出(Scope1)や他社から提供された電気等の使用による間接的な排出(Scope2)、Scope1・2以外で、事業者の活動に関連するサプライチェーンの排出(Scope3)の算定に取り組みます。企業は、「アスゼロ」の導入によりGHG排出量を自ら算出できるほか、アスエネから脱炭素ソリューションの提案を受けたり、TCFDなどの環境イニシアチブ報告書に活用したりすることができます。当行は本実証実験の結果を踏まえ、アスエネとの連携によるGHG排出量算定・可視化支援の本格展開について検討を進めるほか、企業のエネルギー削減ニーズに対応した新サービスの検討も進めていきます。

横浜銀行は今後も、お客さまのサステナビリティ経営向上につながるソリューション提供への積極的な取り組みを通じて、地域社会の持続的な発展に貢献していきます。


原文はこちら
https://ssl4.eir-parts.net/doc/7186/ir_material34/188460/00.pdf

15:02 | 金融:銀行
 

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