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2019/11/19

【ソラミツ】ソラミツ 、カンボジア国立銀行デジタル決済「バコン」を開発

| by:ウェブ管理者
■デジタル人民元やリブラに先駆け / 世界初のブロックチェーン中央銀行デジタル決済 / 9つの銀行が参加、数千人が送金や店舗での支払いを開始

ソラミツ株式会社(共同最高経営責任者:岡田隆/武宮誠、本社:東京都渋谷区、以下ソラミツ)とカンボジア国立銀行は、カンボジアにおける金融包摂を促進するためにブロックチェーン「ハイパーレジャーいろは」を活用し、安全・簡単・迅速かつ無料の決済・送金を実現するトークン型のカンボジア国立銀行デジタル決済「バコン」を開発し、正式導入に向けたテスト運用を開始しました。「バコン」により、少額のリテール決済から高額の銀行間取引まで一貫してブロックチェーン化し、国家全体の決済アーキテクチャーの大幅な簡素化・低コスト化を実現しました。

カンボジア国立銀行は、11月12日開催のシンガポール・フィンテック・フェスティバルに登壇し、「バコン」の概要と今後の展開を発表しました。

 デジタル通貨は、ビットコインやイーサリアムなどの暗号資産(仮想通貨)と異なり、法定通貨に連動して価値が安定し決済スピードや処理能力が高くファイナリティがあるため、利便性の高いデジタル決済手段として普及が見込まれており、中国のデジタル人民元(DCEP)、Facebookのリブラなどの開発が進められています。

 世界経済フォーラムのレポートによると、世界40カ国以上の中央銀行がブロックチェーンを活用した決済システムを検討していますが、現在のところこれらの中央銀行が開発しているブロックチェーンシステムは実証実験の段階です。

 そのような状況の中で、デジタル決済「バコン」は本年7月18日に正式導入に向けたテスト運用を開始し、すでにカンボジア国内最大の商業銀行アクレダを含む9つの銀行や決済事業者と接続して、数千人のアクティブユーザーが実際のお金を使って毎日送金や店舗での支払いを行っています。ブロックチェーンを活用した中央銀行デジタル決済の実用化としてはカンボジアが世界初であると言え、この歴史的な偉業に日本企業のソラミツが貢献できた事は非常に栄誉な事です。

 「バコン」導入の目的は、金融包摂、金融政策力の維持、自国通貨の強化、銀行口座開設率の向上、電子商取引への対応、クロスボーダー取引などです。「バコン」は、現在の金融政策や従来のバンキングシステムを破壊するものではなく、それらをより効率的で安全なものにします。


原文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000017.000019078.html

15:03 | IT:一般
 

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