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2018/03/23

【東海東京フィナンシャル・ホールディングス】十六銀行との包括的業務提携に関する基本合意について

| by:ウェブ管理者
当社は、本日、株式会社十六銀行(本店:岐阜市、取締役頭取 村瀬 幸雄 、以下「十六銀行」)と包括的業務提携(以下「本提携」)に関して基本合意し、具体的な検討を開始することといたしましたのでお知らせいたします。

1.本提携の目的

当社グループは、平成 29 年 4 月より、経営計画「New Age's, Flag Bearer 5 ~新時代の旗手~」を開始しており、お客さまのニ-ズの多様化や高度化、あるいは FinTech や AI などデジタル金融サ-ビスの浸透などのビジネス環境の急激な変化に対応し、先進的な「総合金融グル-プ」への進化をめざしております。その中で、有力地方銀行と共に創り上げてきた提携合弁証券会社は着実に成果を上げており、今後もグレートプラットフォームの精神とテーマで更なる発展をめざすものですが、従来の投資商品、システム、人材教育などの機能の提供にとどまらず、事業承継のアドバイス機能や保険、住宅ローンおよび資産形成をワンストップで提案するマーケティングスタイル等を地方銀行の顧客基盤やサービスラインアップと融合させることで、お客さまにより支持され、地域社会への貢献にも繋がる新たなアライアンス・モデルの構築をめざしております。

一方、十六銀行は、平成 29 年 4 月より、第 14 次中期経営計画「All For Your Smile こころにひびくサービスを ~2nd Stage~」を開始しており、「お客さまから必要とされ、お客さまとともに成長する金融グループ」を目指し、「エンゲージメント1st」を行動基軸として、お客さまおよび地域経済の成長への貢献と、地域を支えるための安定性・永続性のある収益構造が好循環するビジネスモデルへの変革を図っております。こうした転換期にある中、今後もお客さまのニーズや社会の変化に合わせた営業変革に努めるとともに、従前より取り組んでまいりました業務改革を一層推し進め、「お客さま本位」の良質なサービスを提供することにより、お客さまおよび地域経済の成長・発展に寄与していくことを目指しております。

両社は、こうした取組みを進める中で、東海地域を地盤とする両社が本提携を行うことにより、対等なビジネスパートナーとして相互にその業務をサポートし、営業基盤の強化を図るとともに、地域貢献に資する取組みを推進することが可能になると考えております。両社のリソースを最大限に活用した提携とすることで、銀行業と証券業にとどまらない、次世代の金融グループの姿を示し、お客さまのニーズに合わせて多様で良質な商品・サービスを提供することにより両社の企業価値を向上することを目的として、本提携について基本合意しました。


原文はこちら
http://www.tokaitokyo-fh.jp/news/pressrelease/pdf/fh20180323.pdf

15:11 | 金融:証券
 

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