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2019/08/21

【freee】freee、「FREENANCE byGMO」との請求書APIの連携を開始

| by:ウェブ管理者
freee株式会社(本社:東京都品川区、CEO:佐々木大輔、以下「freee」)は、GMOクリエイターズネットワーク株式会社(代表取締役社長:伊藤 毅)が提供するフリーランスに特化した金融支援サービス「FREENANCE byGMO(以下、FREENANCE)」と「クラウド会計ソフトfreee(以下、会計freee)」とのAPI連携を本日開始いたしましたのでお知らせします。これにより「FREENANCE」のユーザーは「会計freee」で作成した請求書を「FREENANCE」の請求書一覧に自動で読み込み、最短、数クリックで「FREENANCE即日払い」を申し込むことが可能になりました。

■API連携により、より早く簡単に「FREENANCE即日払い」の申し込みが可能に
 「FREENANCE即日払い」は、「FREENANCE」がユーザーの請求書(売掛債権)を買い取り、手数料を差し引いた金額を、最短即日で振り込むサービスです。これまで、申し込みにはユーザー側での請求書のアップロードと各種項目の入力が必要でしたが、今回のAPI連携により、それらの手間を省くことができるようになりました(注)。

(注)「FREENANCE」と「会計freee」双方の契約が必要となります。また、請求書において「FREENANCE振込専用口座」が振込口座になっていない場合はお申し込みいただけません。

■「会計freee」の請求書機能 今後もより使いやすい仕様へ

 2014年の「会計freee」での請求書発行機能リリース以降、同機能を多くのユーザーにご利用いただいています。「FREENANCE」のユーザーには、「会計freee」の利用者が多かったことからも、今回の連携に至りました。

 freeeは、2019年4月に「会計freee」の請求書APIの仕様を刷新し、外部サービスとの連携をよりスムーズに行えるようにしました。また、2019年7月からは、子会社のfreee finance labとOLTA社が連携し「請求書ファイナンス」のサービスを開始しています。「請求書ファイナンス」では「会計freee」内で作成された請求書などの売掛債権のうち、OLTA社で買い取ることができる可能性の高いものを「会計freee」のプロダクト内で提案(オファー)します。

 freeeは今後も、APIによる外部サービスとの連携などにより、フリーランスなどの個人事業主から中小企業まで、スモールビジネスを強くスマートに育てられるプラットフォームとなるべく、尽力してまいります。

原文はこちら
https://corp.freee.co.jp/news/freee-freenance-9345.html

15:02 | IT:一般
 

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