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2020/04/07

【マネーフォワード】マネーフォワードシンカとGMO VenturePartners、「新型コロナ・リセッション対策プログラム」を開始

| by:ウェブ管理者
■GMO-VPの投資先スタートアップ企業に対する支援策

マネーフォワードシンカ株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役社長:金坂 直哉、以下「当社」)とGMO VenturePartners株式会社(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:杉山 一康、以下「GMO-VP」)は、新型コロナウイルス感染症拡大による先行き不透明な状況を受け、GMO-VPの投資先であるスタートアップ企業に対する支援を目的とした「新型コロナ・リセッション対策プログラム(以下「本プログラム」)」を開始いたします。

本プログラムは、GMO-VPの投資先企業を対象として、資金調達やM&Aなどの経営・財務戦略、組織づくり、オフィス選定、バックオフィスの最適化など、コロナショックを受けて見直しが必要な企業の経営課題に対して、GMO-VPと当社が幅広い知見をもとにアドバイスを実施する支援策です。

さらに、2018年6月にGMO-VPが設立したベンチャーキャピタルファンド「GMO Global Fintech Fund(正式名称:GMO GFF投資事業有限責任組合)」等(※1)において、新型コロナ・リセッション投資枠として35億円を積極的に投資していくことも決定しました。予期せぬ調達環境の悪化により、本来成長余地がある会社の支援を行うことを目的に、Fintech関連のスタートアップのみならず、独自の高い技術・事業モデルを持ち、グローバルで事業展開が可能なインターネットサービス関連スタートアップを対象としています。このプログラムを通じ、既に2社(うち1社は創業間もないシリアルアントレプレナー)への出資を決定しております。
(※1)本ファンドには、株式会社マネーフォワードが戦略パートナーとして、参画しています。

■取組開始の経緯

新型コロナウイルス感染症拡大に伴う景気の先行き不透明感が強まる中、「経営者の想いとSynchronizeし、経営者とともに進化する」というミッションのもと、成長企業向けにフィナンシャル・アドバイザリーを提供する当社と、ベンチャーキャピタルファンドとしてリーマンショックを経験し、その後10年以上にわたり安定的なファンドパフォーマンスを実現してきたGMO-VPは、「このような状況だからこそ、スタートアップ企業のサポートをしたい」という共通の想いのもと、これまで培ってきたノウハウを活かし、共同で「新型コロナ・リセッション対策プログラム」を開始することにいたしました。


原文はこちら
https://corp.moneyforward.com/news/release/service/20200406-mf-press/

15:07 | IT:一般
 

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