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2021/03/01

【AI inside】日本生命保険相互会社がAI insideのAI-OCR「DX Suite」をオンプレミスで導入、金融機関窓口販売商品の新契約受付業務において事務コストを約40~50%削減

| by:ウェブ管理者
AI inside 株式会社(代表取締役社長CEO:渡久地 択、本社:東京都渋谷区、以下「AI inside」)は、日本生命保険相互会社(代表取締役社長:清水 博、本店:大阪府大阪市、以下「日本生命」)の金融機関窓口販売商品の新契約受付業務において、AI inside のAI-OCR「DX Suite」が採用されましたことをお知らせします。よりセキュアに大量の事務処理に対応するため、オンプレミス形式で「AI inside Cube」を通じてAI-OCR「DX Suite」を提供しています。

■ 採用の背景
日本生命は、DXの推進により既存業務効率化や市場への新しいアプローチによる顧客サービスの向上を実現するため、2019年度から「日本生命デジタル5カ年計画」をスタートしています。
その一環として、金融機関窓口販売商品の新契約成立におけるお申込み内容の点検や工程管理を行う既存の事務処理の中に、AI inside のAI-OCR「DX Suite」を組み込むことで、より効率的で低コストな事務処理体制の実現を目指しました。

■ 概要
金融機関窓口販売商品の新契約事務は、受付件数の増減(業務の繁閑)が大きく、体制維持やコスト面において課題を抱えており、これまでもペーパーレス申込手続きの推進やイメージワークフローシステム・RPAの導入による事務の効率化を進めてきました。しかしながら、大半を占める紙申込書手続きでは、データ入力から点検に至るまでをヒトが担う必要があり、更なる効率化の余地がありました。

AI inside の「DX Suite」の導入により、申込書をはじめとした、受付書類の情報を全てデジタル化することが可能になったため、ヒトが目で点検していた項目をシステムによって自動点検することが出来るようになり、効率的な事務処理体制を構築することができました。
今後は、金融機関窓口販売商品の保全事務をはじめ、他領域の業務でも「DX Suite」を活用できるよう全社的な取組みを進めています。


原文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000057.000024457.html

16:05 | IT:一般
 

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