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2021/02/22

【弥生】弥生会計ラインアップと請求書AIクラウド「LayerX INVOICE」連携開始~仕訳データをシームレスに連携可能、経理業務のデジタル化を支援

| by:ウェブ管理者
 弥生株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:岡本 浩一郎)は「弥生会計」をはじめとする弥生会計ラインアップと、株式会社LayerX(本社:東京都中央区、代表取締役CEO:福島良典)が提供する請求書AIクラウド「LayerX INVOICE」の連携を開始しましたので、お知らせします。

 本取組により、弥生会計ラインアップのユーザーは、「LayerX INVOICE」で受領した請求書の仕訳データを弥生会計ラインアップに連携することができます。手入力で仕訳登録をする必要がなくなり、経理業務にかかる一連のプロセスをシームレスにデジタル化することが可能になります。

本連携の背景

 弥生は、中小企業の「事業コンシェルジュ」を目指し、中小事業者向けに簡単で使いやすい業務ソフトや業務支援サービスを提供しています。弥生会計ラインアップは、日々の記帳から集計・決算書作成まで初心者でも簡単に使える会計・確定申告ソフトです。業務や利用形態に合わせてクラウドアプリとデスクトップアプリをお選びいただけます。
 「LayerX INVOICE」は、請求書の受け取り後、AI-OCRが請求書を自動でデータ化の上、仕訳データや振込データの自動作成及び会計システム連携をシームレスに実行することで経理DXを推進するサービスです。

 新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言の再発出により、対象地域の企業には「テレワークによる出勤者数7割減」が求められています。こうした社会情勢を踏まえ、テレワークでの業務推進の需要に応えるべく、このたびの提携にいたりました。

本協業の概要

 「LayerX INVOICE」で、弥生会計ラインアップに取り込める仕訳データのダウンロードが可能になります。仕訳データを弥生会計ラインアップにインポートすることで、会計帳簿や決算書、レポートを自動で作成することができます。
 また、弥生会計ラインアップの勘定科目データは、手入力や変換をしなくても「LayerX INVOICE」に取り込めるため、「LayerX INVOICE」で新たにマスタデータを登録する必要はありません*。


原文はこちら
https://www.yayoi-kk.co.jp/company/pressrelease/20210222.html

15:04 | IT:一般
 

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