金融&IT業界の情報サイト
 
 


 
【IT業界ニュース】 >> 記事詳細

2021/01/14

【Coincheck】Coincheck、2020年のサービスの利用動向を公開~ 2020年最も値上がりをしたのはネム(NEM/XEM) リモートワークの拡大で日中に「スキマ時間投資」を行う会社員が増加

| by:ウェブ管理者
コインチェック株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:蓮尾 聡、以下当社)は、本日、2020年のサービスの利用動向を公開いたします。

サマリー
・2020年の値上がり率No.1はネム、ビットコインは第3位に
・口座開設は11月、取引は12月に2020年の最大値を記録
・リモートワークにより日中のスキマ時間投資が拡大

2020年最も値上がりしたのはネム、ビットコインは第3位に
Coincheckで取扱っている暗号資産(14通貨)のうち、2020年で最も値上がり率が高かったのは「ネム(NEM/XEM)」でした。2020年末におけるネムの価格は20.099円を記録し、1年間で5.8倍と大幅な値上がりを見せました。ネムに次いで値上がり率が高かったのは「イーサリアム(ETH)」「ビットコイン(BTC)」で、2020年末の価格はそれぞれ2019年末の5.3倍、3.8倍を記録しました。

ネムは、2021年2月に処理速度の向上やセキュリティ強化を含む大型アップデートである「シンボル(Symbol/XYM)」のローンチを控えており、それに対する期待がネムの価格上昇の要因の一つであることが窺えます。

口座開設は11月、取引は12月に2020年の最大値を記録
2020年の暗号資産市場は大きな盛り上がりを見せ、取引も活発となりました。なかでも、米大統領選の投票等があった11月のCoincheckのユーザー登録数、口座数、取引ユーザー数は2020年最大を記録しました。さらに、ビットコインの価格が一時300万円目前まで迫った12月は、取引人数、取引高が2020年最大を記録しました。

リモートワークにより日中のスキマ時間投資が拡大
2020年のCoincheckの販売所では、2019年に比べ会社員の方の利用が大きく増加し、取引回数は2019年比で2.3倍に増加しています。また、会社員の日中(12:00~18:00)の取引は2019年の約30.9%から約49.6%と大幅に増加しています。2020年は、新型コロナウイルスの感染拡大をうけてリモートワークの導入が進み、通勤中のスキマ時間が無くなった分、仕事の合間の「スキマ時間」での投資が増加しているのではないかと考えられます。

今後もCoincheckでは、サービスの拡充やユーザビリティの向上、新たなサービスの提供を通じて「新しい価値交換を、もっと身近に」感じられる機会を提供しながら、より安心安全にお客様にご利用いただけるよう、サービスの向上に努めてまいります。


原文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000021553.html

15:03 | IT:一般
 

【免責事項】
サイト掲載情報の正確性、および完全性については最善を尽くしておりますが、その内容を保証するものではございません。また利用者が当サイト、およびサイトに関連するコンテンツ、リンク先サイトにおける一切のサービス等を利用されたことに起因、または関連して生じた一切の損害(間接的、直接的を問わず)について、当社、当サイト、投稿者および情報提供者は一切の責任を負いません。

Copyright © 2010- GoodWay Inc. All rights reserved.