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2019/06/12

【IICパートナーズ】IICパートナーズ、確定拠出年金の情報提供業務を強化  スマホアプリ「みらいナビ」の導入支援サービスを開始

| by:ウェブ管理者
~ 会社員の30%が「会社に確定拠出年金が導入されているのか知らない」と回答 ~

株式会社IICパートナーズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:中村 淳一郎、以下、IICパートナーズ)は、未来貯金株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:板山 康男、以下、未来貯金)が提供する確定拠出年金情報提供アプリ「みらいナビ」の導入支援サービスを2019年7月4日(木)より開始いたします。

IICパートナーズは、企業に対し退職金・企業年金(以下、退職金制度)の導入、見直しを支援するコンサルティングサービスを提供しています。

金融庁が2019年6月3日に公表した『高齢社会における資産形成・管理』の報告書では、「人生100年時代」と呼ばれる高齢社会において、自身の退職金の見込みや動向について早い段階から確認しておく必要性を指摘しています。また確定拠出年金(以下、DC)を実施している事業主に対しては、従業員一人ひとりの資産形成に資するような投資教育・継続教育を行うことなどを求めています。

IICパートナーズでは、退職金制度の一部であるDCについても導入をすすめてきましたが、導入企業の社員がDCに興味を示さず、思うような導入効果が得られない事が課題となっていました。

その原因はDCの仕組みが煩雑であったり、投資教育に問題があると思われがちですが、それ以前に社員がDCに対して興味関心をもっておらず、会社から「やらされている」という感覚をもっている事に原因があると考えています。

実際にDCについて、2019年5月に実施した意識調査(IICパートナーズインターネット調査、回答者数1,102)では、自分の勤めている会社にDCがあるか「わからない」と答えた人が27.8%、「ある」と答えた人の内、会社が支払っている掛金を「知らない」という人が21.9%にも上るという結果が出てきます。


原文はこちら
https://www.atpress.ne.jp/news/185892

15:16 | IT:一般
 

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