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2020/07/29

【ブロードリッジ・ジャパン】アフターコロナ、金融業務変革への弾力性と俊敏性とは!?「Broadridge Exchange Online 2020」を開催!

| by:サイト管理者

 2020年7月9日(木)、ブロードリッジ・ジャパンは、主に金融機関を対象とした「ブロードリッジ・エクスチェンジ・オンライン 2020 ~アフターコロナ、金融業務変革への弾力性と俊敏性」をオンラインで開催した。

 新型コロナウイルスの到来により、これまでの日常生活やビジネスの在り方が大きく変化する中、アフターコロナを見据え、ネット証券(松井証券)、清算機関(日本証券クリアリング機構)、運用会社(パートナーズ・グループ・ジャパン)それぞれの立場からテクノロジーを活用した金融業務変革に取組む各分野のキーパーソンの取組みや私見が披露された。


 冒頭、プロモーションムービー「Ready for Next」が流れ、ブロードリッジ・ジャパンが提供するビジネスの変革に役立つコミュニケーション、テクノロジー、データ、分析ソリューションなどクライアントの課題の先取りする取組みが紹介された。



【開会挨拶、ホワイトペーパー報告】
「資本市場におけるテクノロジートランスフォーメーション
 ~オープンプラットフォームが切り拓く新境地」

 光岡 大三氏(ブロードリッジ・ジャパン セールスディレクター)

 光岡氏は、グローバルでの収益が40億ドルを超える同社の概要を掻い摘んで話した後、閉会後に参加者に案内されるホワイトペーパーのサマリーを紹介。「資本市場におけるテクノロジー、トランスフォーメーション~オープンプラットフォームが切り拓く新境地」としてプラットフォームのビジョンや定義、テクノロジートランスフォーメーション、テクノロジーの変革およびイノベーションのアプローチにおける重要な要素などを紹介して挨拶とした。

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【パネルディスカッション】「アフターコロナ、金融業務変革への弾力性と俊敏性」


 <<パネリスト>>
 細村 武弘氏(日本証券クリアリング機構 執行役員 清算企画・OTCデリバティブ清算担当)
 佐藤 邦彦氏(松井証券 取締役システム部担当役員)
 棚橋 俊介氏(パートナーズ・グループ・ジャパン 代表取締役社長)

 <<モデレータ>>
 ジェームス・マーズデン氏(ブロードリッジ・ジャパン マネージング ディレクター アジア戦略・営業開発)

 パネルでは、金融市場を取り巻く環境変化と動向、最新テクノロジーの活用事例、可能性や課題など、清算機関、証券会社、運用会社それぞれの立場から各パネリストが語った後、自由討議では金融業務のプロセス改革やIT投資の最適化などについて、それぞれの具体的な取組みの内容や私見が披露された。



【閉会挨拶】
 木佐貫 英隆氏(ブロードリッジ・ジャパン セールスディレクター)

 木佐貫氏はコスト削減や収益拡大、システムの安定性・柔軟性、業務のデジタル化など、金融機関を取り巻く様々な課題について触れ、同社がそうした課題についての取組みを支援できる点を紹介し閉会挨拶とした。

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【オンデマンド配信(1時間4分13秒)】
「ブロードリッジ・エクスチェンジ・ジャパン~アフターコロナ、金融業務変革への弾力性と俊敏性」の当日の動画については、以下を視聴されたい。




 なお、セミナーで紹介されたホワイトペーパーは、日本の金融機関のオープンプラットフォームに対する考え方や要望などが盛り込まれている。ご興味のある方は下記よりダウンロードしてご覧いただきたい。


(取材、撮影、記事、編集・制作 : GoodWayメディアプロモーション事業部 @株式会社グッドウェイ )








06:44 | 取材:金融・IT業界向け

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