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2021/07/15

【山形県】SDGsへの取組みと地域経済の持続可能性!ジョージ・ヤマガタ氏 Presents 第13回オンラインセミナー「SDGs~具体的にどうする?~」を開催!

| by:ウェブ管理者

 2021年7月8日(木)、山形県は、ジョージ・ヤマガタ氏 Presents 第13回オンラインセミナー「SDGs~具体的にどうする?~」を開催した。

 山形では、国連での採択以前から、「やまがた森林(モリ)ノミクス宣言」などSDGsの目標に直結する様々な取組みが行われてきた中で、価値観の広まりや地域経済の持続可能性も重要な視点となってきたことから、この日はSDGsの取組拡大に繋げていくべく、県内における様々な事例や取組みが紹介された。


 冒頭、プレゼンテーターのジョージ・ヤマガタ氏は、今回は若い人達にSDGsの教育を行っている方や自ら本業で実践されている方、先進的な取組みを推進している自治体のトップの方々などに、どのような想いでどのように活動しているのかをお聞きしご紹介したいと挨拶で述べた。

パネルディスカッション
 


 パネルディスカッションには栗山 恭直さん(山形大学 理学部教授)、後藤 幸平さん(飯豊町長)、佐藤 昌幸さん(大商金山牧場 取締役管理本部長)、永田 則男さん(永田プロダクツ 代表取締役社長)、山縣 弘忠さん(東北芸術工科大学 デザイン工学部企画構想学科准教授)が出演し、モデレーターを小林 剛也さん(山形県 みらい企画創造部長)が務めた。

山形とSDGs
 



 最初にSDGsに対する山形県の取組みの振り返りが行われ、国民健康保険や学校給食発祥の地である山形が先人から受け継いできた知恵や技術を基に、県・大学・新聞社によるSDGs推進の共同宣言等を経て、歴史と新たな潮流が新結合して山形SDGsエコシステムが実現するまでの概念が紹介された。


 パネルではまず山形大学の「YU-SDGs EmpowerStation」、SDGs未来都市計画を策定した飯豊町、省エネ×農畜連携を実践する大商金山牧場、自動車部品のリサイクルを行う永田プロダクツ、ローカルSDGsを実践するプロジェクトの企画・実行を行う東北芸工大の取組みの紹介が行われた。以降、SDGsの流れや全体論を再確認後、ユーモアとポジティブ、プレイヤーや地域同士の相互連携というテーマで議論を掘り下げていった。 

 最後のジョージ・ヤマガタ氏の閉会挨拶では、前回セミナー「第2回 クリエイティブ神財を受けて、7月17日(土)~19日(月)山形新幹線上山駅前にて、アート作品の展示や創作を行うことになったこと、および次回は「Women and innovation」をテーマに開催することが報告された。

 次回のジョージ・ヤマガタ氏 Presents オンラインセミナー「Women and innovation」は、2021年7月15日(木)18:00~に開催される。

主催・共催・後援 



(取材、記事、編集・制作 : メディアプロモーション事業部@グッドウェイ )




16:04 | 写真:金融・IT業界向け




 

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