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2021/04/30

【横浜銀行】県内3信用保証協会が発行する信用保証書の電子化対応の開始について

| by:ウェブ管理者
コンコルディア・フィナンシャルグループの横浜銀行(代表取締役頭取 大矢 恭好)は、神奈川県信用保証協会(会長 田代 良一)、横浜市信用保証協会(会長 柏崎 誠)および川崎市信用保証協会(会長 古知屋 清)(以下、3信用保証協会)と連携し、2021年5月6日(木)より、信用保証制度(※1)における信用保証書(※2)の電子化対応を開始しましたので、お知らせします。

金融機関は、中小企業への円滑な資金供給を目的として、信用保証協会の信用保証制度を取り扱っており、現在、信用保証協会が発行する信用保証書を郵送や訪問による手渡しにて受領しています。
今回、横浜銀行は、電子化した3信用保証協会の信用保証書をクラウド上で受け取れる仕組みの運用を開始しました。これにより、ペーパーレスかつ業務を非対面化するとともに、信用保証書の受領までの時間を短縮して、企業への資金供給をより一層迅速化することができます。電子化されたデータは暗号化技術を用いた高いセキュリティを確保しており、電子署名・タイムスタンプを付与したうえで交付されるため、情報漏洩や信用保証書の紛失リスクなどを軽減できます。一部店舗での運用から開始し、今後順次取り扱い店舗を拡大していく予定です。なお、3信用保証協会と金融機関による信用保証書の電子化対応は、県内では今回が初めてです。

横浜銀行は今後も、関係機関と連携しながらお客さまの多様な資金ニーズに応え、地域社会の発展に貢献していきます。

(※1) 中小企業・小規模事業者(以下、事業者)が金融機関から事業資金の借入をする際に信用保証協会が公的な保証人となる仕組み。
(※2) 事業者が借入する際に信用保証協会が保証人となることの証明書。


原文はこちら
https://ssl4.eir-parts.net/doc/8332/ir_material10/158432/00.pdf?_fsi=QQ1ZyVbD&_fsi=lFMOwKaQ

16:00 | 金融:銀行
 

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